△ ページ11
･
安定に瑠姫と秀太との夜練を終え、
部屋に戻ろうとしたところ、ゆうに会い部屋に招かれた
ゆ｢久しぶりのAさん…｣
｢なにそれ笑｣
ゆ｢相変わらず神々しいです｣
｢もういいから笑 DOMINOは楽しい？｣
ゆ｢はい！すごい人たちに囲まれて、ワクワクです！｣
｢いい顔してるじゃん｣
今までよりも清々しい顔をしたゆうは
どこか自信に満ちていて、私とは正反対を生きてるみたい
ゆ｢なんで、Aさんをお招きしたかといいますと、｣
｢うん｣
ゆ｢明日順位発表じゃないですか、｣
｢そうだね｣
ゆ｢明日でお別れになってしまうかもなので
お話したいなと思いまして｣
｢なんでそんなこと言うのよー
ゆうも一緒にコンセプトやるの！
私DOMINOすごく楽しみにしてるんだから｣
ゆ｢Aさんにそう言って貰えて、嬉しいです
3年前の自分に言ってあげたいです、
Aさんに褒めて貰えたよーって」
｢そんな大袈裟な｣
ゆ｢大袈裟じゃないです！
この3年間Aさんは私の憧れですから！
Aさんの卒コンを見に行った時に
周りの人達が泣きながらも凄く笑顔だったんです
それで、私もこんなキラキラしたステージで、
沢山の人の笑顔の源になりたいって思ったんです｣
｢そんなこと思っててくれたんだ……｣
ゆ｢だから、あの時の私からしたら、今同じ部屋で
お話してるのも夢みたいなんです｣
｢私もまさかあの時会場にいた子とこうやって一緒に
歌って踊るとは思ってもいなかったなー｣
ゆ｢Aさんが卒業して、どこにいるのかもわからなくて、、
でもAさんがまたステージに戻ってきてくれて
1番近くで見られて本当に幸せです、｣
｢ゆう泣かないで〜｣
ゆ｢ごめんなさい｣
｢よしよし、明日に向けて早く寝よ！｣
ゆ｢はい！明日髪の毛、やって貰えませんか……？｣
｢もちろん｣
ゆ｢ありがとうございます、よく眠れそうです｣
｢ﾌﾌ おやすみ｣
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆり(プロフ) - 私はこの作品大好きですよ！無理しないでくださいね。 (2022年5月28日 16時) (
レス) @page9 id: 43e42d1a35 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nana | 作成日時：2022年4月21日 10時
