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抱きついているサムエルを見ると、あの日の幼かったサムエルと重なって見えた
シヨン「サムエル」
サムエル「………」
シヨン「……サムエル!!!」
無理矢理サムエルを引き剥がして顔を合わせる
サムエルは涙目になりながら驚いた顔をしていた
シヨン「お前身長デカくね？いくつ？」
サムエル「……は？」
突拍子の無い俺の質問に驚いた顔がもっと驚いていた
シヨン「いくつ？」
サムエル「176cmだけど、、」
シヨン「マジかよ……お前150cmも無かったのにそんなデカくなったのかよ」
サムエル「ヒョンは、、あまり変わらないですね」
シヨン「うるせっ！」
そう言って顔を合わせるとどちらともなくお互い吹き出した
シヨン「……サムエル。沢山話そう」
サムエル「え？」
笑っていたサムエルが不思議そうな顔をしてこっちを見つめた
シヨン「どんな事があったのか、嬉しかった事、悲しかった事、悔しかった事、、沢山話そう。今日だけじゃなくて明日も明後日もずっと」
サムエル「……」
シヨン「それでもし全部話し終わったら、、次は嬉しい事も悲しい事も悔しい事も一緒に分かち合おう。あの頃みたいに」
俺がそう言うとサムエルは俯いた
サムエル「…俺1度デビューしたんです」
シヨン「うん」
サムエル「でもあまり上手くいかなくて、、本当はこの番組に出るのもすごく不安で」
シヨン「うん」
サムエル「ここで絶対デビューしてやるって思ってるけど、また上手くいかなかったらどうしよって思って」
シヨン「そっか、、」
サムエル「でも、、でもヒョンに会えて、もう2度と会えないんじゃないかって思ってたから、嬉しくって」
そう言って顔を上げたサムエルは嬉しそうに笑っていた
サムエル「ヒョンは？」
シヨン「ん？」
サムエル「俺に会えて嬉しかった？」
シヨン「お前に会えた事もお前がこんなデカくなってた事も可愛い弟のままな所も全部嬉しかったよ」
サムエル「そっかっ…！」
久しぶりに見る幼い表情を残したサムエルの笑顔に昔のように思いっきり頭を撫でた
その後も2人で今まであったこと、サムエルのデビューの話も俺の留学の話も時間が許す限りずっと話していた。
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もこらいおん(プロフ) - コメント失礼します！！プデュ大好きなんでこの小説読むのめっちゃ楽しみにしてます！！もう、ほんとに最高です(><)!! これからもご自分のペースで頑張って下さい(><)!! (2017年6月30日 23時) (
レス) id: e5e915468d (このIDを非表示/違反報告)
マリン(プロフ) - いきなりすみません汗「ナムジュン」さんではなくて、「ナムヒョン」さんではないでしょうか？？ (2017年6月25日 7時) (レス) id: 5adb8a7a49 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - iさん» ご指摘ありがとうございます！！なんという凡ミスを、、、(TT)普段オンさんオンさん言っているのがここで仇になりました、、急いで直します！コメントありがとうございます！ (2017年6月25日 1時) (レス) id: 4a13906fd4 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 黒蜜さん» コメントありがとうございます！早く新しい小説を書けるように頑張ります！こちらの小説も頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2017年6月25日 1時) (レス) id: 4a13906fd4 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ずん子?さん» コメントありがとうございます！スタイリストさんは本当人気です！これからも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします(^^) (2017年6月25日 1時) (レス) id: 4a13906fd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナ | 作成日時：2017年6月14日 6時
