四天宝寺のお約束part2 (ページ30)

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process79.ハロウィーン特別篇ページ30

部員にお菓子を要求してみた☆

＊白石蔵ノ介の場合＊

「とりっくおあとりーと」

「ん？」

「…とりっくおあ「ん？」…とりーと」

A.お菓子は貰えなかった(完璧に発音出来るまで永遠に言わされた)

＊千歳千里の場合＊

「千歳君千歳君」

「うん？」

「とりっくおあとりーと」

「とりっくおあ…？あぁ！これでよか？」

「なにこれ」

「西瓜」

「お菓子くれっつってんだろーが！」

A.なんか西瓜もらった

＊石田銀の場合＊

「銀さん！最後の良心銀さん！とりっくおあとりーと！」

「そうか今日はハロウィーン…！
百八式波動球ゥゥゥ！！！」

「ぎゃああああお菓子がァァァ」

「悠木はんへの日頃の感謝を百八式波動球に込めてみました」

「んなサービスいらんわ！普通に渡せよ！」

A.お菓子は貰えた(しかし粉砕されて食べることは不可能だった)

＊一氏ユウジ&金色小春の場合＊

「…悠木嬢」

「どうしたのユウジ君」

「…これやるわ。」

「えっ？私まだ何も言って無…」

「んもおっAちゃん！ユウくんのデレよデレ！」

「これが世に言うデレ…(感涙)！」

「やっぱり返せやそれ！」

A.お菓子をもらった(ここにきて初めてちゃんと貰った！ちなみに悠木嬢とは悠木＋お嬢のことらしい)

＊忍足謙也の場合＊

「とりっくおあとりーと！」

「あ？無いわボケッ」

「逆ギレ！？」

A.なんかキレられた(お菓子は貰えなかった)

＊財前光の場合(最難関)＊

「…財前君…あの…その…」

「………………」

「とりっくおあ…いやお菓子下さ…」

「～ｼｬｶｼｬｶ♪(イヤホンして音楽聴いてる。外界から完全に意識をシャットアウトしてる)」

「話聞いて！せめてこっち向いて！」

A.お菓子は(やっぱり)貰えなかった

＊遠山金太郎の場合＊

「金ちゃんとりっ「とりっくおあとりーと！」

A.先に言われた。

「…はい金ちゃんこれ」

「姉ちゃんおおきにー！」

＊小石川健二郎(ダークホース)の場合＊

「小石川君！」

「えっ…」

「とりっくおあとりーと！」

「え…あぁお菓子か？はいこれ」

「ありがとう！アンタならやってくれるって信じてたぜ副部長！」

A.すげーすんなり貰えた

番外編

「そこの無精ヒゲがイカすナイスガイな監督ー」

「はぁ？何や悠木か。どないしてん」

「とりっくおあとりーと！」

「あーはいはい。ほれコケシ」

「お菓子くれっつってんだろーがこのクソ教師ィィィィ」