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あっという間にステージは終わり、別室で順位発表を待つ
今までチームで協力してきたのにここに座ると一気に個人戦に感じるのは何でだろう
カウントダウンの後、下から順位が発表されていく
中々発表されない私の順位に淡い期待を抱いていると蓮の横に順位が付いた
「蓮が3位!?」
蓮を見ると頷いていて、自分の順位に納得しようとしていたけど納得出来ない
私らのセンターが3位だと？そんな訳あるか
どうも発表されてないのは私と相手チームの福地くん
チームの為にも私が1位でないと…負けたくない
怖くて画面は見れず、目を瞑って1位であることを願った
川尻「A！」
大平「Aくん！1位！」
「……え？」
抱きついてきた優心の衝撃で目を開けると確かに私の名前の横には1位と書いてある
「嘘…」
合計票数も私たちが勝ち、全員にベネフィットが追加された
相手チームだった文哉の元へ行くとお前も憑依型か…と言われたが何のことかさっぱり分からなかった
なので、事後インタビューでも
川尻「戦いたい相手を見つけました」
大平「姫くんのステージ見たいなと思いました。次は敵です」
宮島「姫ちゃんが本番別人に見えました。戦ってみたいです」
なんて言われてることは勿論知らなかった
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ゆう。(プロフ) - S2、プエクのお話も読ませていただいております！作者さんのファンです〜！更新楽しみにしてますね！ (2020年1月7日 23時) (
レス) id: 622a208a12 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - お話面白いです！夢主ちゃんのプロフィールが気になります！次の更新楽しみにしてます！ (2019年12月31日 14時) (レス) id: e1c3de8007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：DAISY
| 作成日時：2019年12月30日 17時
