隣 .128 ページ34
優「 ほんと、こんなふわふわなキャプテンで
1年間よくもったよな〜 」
紫「 えーひどくね？
みんなが俺のこと売ったくせに！ 」
廉「 推薦な、 」
優「 まあそれは、
紫耀の実力を見越してだけどな 」
勇「 ほんと、バスケの技術はすごいけど
中身抜けまくってっからな〜
Aちゃんいなかったら終わってたぞ？
ちゃんと感謝しろよ！ 」
最後はちゃんと永瀬も集まって、
いつも通り他愛ない話をするだけの3年スタメン。
そんな神宮寺くんの煽りに、
紫耀は無言で私を抱きしめてきた。
『 ちょっ、紫耀…… // 』
フーフーと周りから冷やかされる中、
紫「 いつも隣に居てくれてありがとうな 」
紫耀はバカみたいに恥ずかしいセリフを吐くから
私の心拍数はやばい。いろんな意味で。
廉「 紫耀が珍しく素直 」
紫「 Aの前ではいつも素直ですー！ 」
廉「 なんで俺にだけツンデレやねん 」
紫「 廉にはツンしかないけど？ 」
廉「 おい！ 」
最後なのに、最後だと感じさせないぐらい
何も変わらないみんなの姿に、救われた。
そこに、後輩に囲まれていた
3年レギュラーメンバーの2人も混ざって。
海「 ねえ、なに！？
何で惚気見せられてんの！？ 」
玄「 紫耀〜体育館でのイチャイチャ禁止！ 」
紫「 へへ、ごめん 」
ヘラヘラ笑いながら私から離れる紫耀は
全然反省していない模様。
玄「 全く、、
アメリカ行ったら生きていけんのかな 」
廉「 絶対無理やな
こいつ英語オクトパスしか知らんし 」
紫「 アルファベットと数字も分かるし！ 」
優「 そのレベル… 」
勇「 やっぱ紫耀には
Aちゃんがいないとだめじゃん！ 」
そんな神宮寺くんの言葉に、
パッとこっちに視線を移した紫耀は
急に真剣な顔つきで、また私に近付いた。
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タイリ - やっぱり、自分に自信を持つって大事なんだなぁ〜と、思いました。 好きな人が離れていくようで怖いけど自信を持って自分のところに戻って来るまで待っていてほしいと思いました (2018年10月16日 20時) (
レス) id: f232c3d28b (このIDを非表示/違反報告)
mii（みぃ）(プロフ) - タイリさん» 素敵な感想ありがとうございます（ ; ; ）切ない中のキュンキュンを大切にしてるのでそういう風に感じていただけて嬉しいです！！ (2018年9月9日 14時) (レス) id: 98fec86812 (このIDを非表示/違反報告)
タイリ - 初めまして、タイリです。この作品は 貴方には私しかいなくて、私にもあなたしかいない。 少し複雑だけど、お互いを思う気持ちがどこか切なくて甘酸っぱいところが、とても面白くていいと思います。 (2018年9月9日 10時) (レス) id: f232c3d28b (このIDを非表示/違反報告)
mii（みぃ）(プロフ) - クロミさん» 全然適当でいいと思います！（最低なアドバイス）ありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月16日 1時) (レス) id: 98fec86812 (このIDを非表示/違反報告)
クロミ(プロフ) - はい！そうです！やっぱりテキトーでいいですよね！ありがとうございます(ﾉ≧▽≦)ﾉこれからも頑張ってくださいね！ (2018年8月15日 16時) (レス) id: 968315edd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mii（みぃ） | 作成日時：2018年8月2日 13時
