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4人のうちの誰かに支えられリビングのソファへ移動した
ソファに座らされた私は
口を閉じることも忘れるほどの放心状態やった
渋谷「どうしてんA」
すばるくんにそう聞かれ
我に返った
そしてそこにいる
ニノ、横山くん、すばるくん、村上くん
ジュニアの時からそばにいてくれた人達
一緒におると安心する人達
そんな彼らを見ていると
さっきの恐怖なのか
4人からでる安心感なのか
どっちか分からんけど涙が溢れてきた
横山「え、ちょどうしてん！」
二宮「話せる？」
A「誰かが、、見てた、、」
村上「誰かが見てた？」
私が言ったことをそのまま繰り返す村上くんに
頷くことしか出来ひんかった
もちろん4人は理解しているわけもなく
顔を見合わせては
どうしようかというような表情やった
A「部屋の窓
誰か覗いてた」
日本語勉強中のようなカタコトの日本語やったけど
この2言で4人は理解してくれたようやった
二宮「え、覗きってこと？」
村上「うそやん、、」
横山「だれやねん！」
渋谷「警察連絡すんで」
すばるくんはすでに110番を打ち終わっていて
そう言った瞬間電話をかけてくれた
間もなくして警察が家にやってきた
ドラマみたいなスーツの刑事さんじゃなくて
制服を着たおまわりさん2人
その内の1人から事情聴取を受けた
引っ越してきた時から妙な視線を感じていたこと
そして
さっき部屋の窓の隙間から覗く目と目が合ったこと
すごく怖かったけど
おまわりさんの質問にきちんと答えれた自分は我ながらすごい
けど、こうやってちゃんと話せたのもニノが隣に座っていてくれたからかもしれん
事情聴取も終わり警察は帰っていった
渋谷「俺ら今日ここ泊まるけどええか」
A「うん、むしろそうしてほしい
あ、でも布団」
村上「んなもんいらん！」
この日はリビングに私のベッドの
敷布団、シーツ、掛け布団をなるべく広くひろげて
ジュニアの頃の合宿に戻ったように
5人で雑魚寝した
次の日起きると
敷布団の上に村上くん
敷布団と掛け布団の間にニノ
その隣に私
そしてシーツに横山くんとすばるくんがくっついて眠っていた
渋谷「腰いった〜」
村上「ほんまか？俺はまだ全然余裕や」
横山「お前は1番分厚い敷布団の上やからやろ！」
布団なんかいらんって1番言うてた村上くんが
1番寝やすいところで寝てたのは思い出のひとつ
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ヨシダ(プロフ) - かほべえさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてめちゃくちゃ嬉しいですTTありがとうございます！これからもよろしくお願いします＾＾ (2020年4月28日 22時) (
レス) id: 4babbb8aad (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - おかえりなさい！ ８人目エイトの頃からずっと読ませていただいていました。 新作を書かれると言うことで、とても楽しみにしております♪ (2020年4月28日 20時) (レス) id: 0d05787f0f (このIDを非表示/違反報告)
ヨシダ(プロフ) - Kokkoさん» はじめまして！コメントありがとうございます^^8人目えいとの続きを書くのを今のところ考えていません(汗)ただ、設定は少し違いますが、このお話を続きのような感じで書いていこうかなと思っています！ (2020年4月28日 19時) (レス) id: 4babbb8aad (このIDを非表示/違反報告)
Kokko - はじめまして。8人目えいと大好きで更新中から読んでいました！もう続きは読めないんですか？？続きがとても読みたいです！！ (2020年4月28日 19時) (レス) id: 67953ae0b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨシダ | 作成日時：2020年4月28日 0時
