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流星は1組、私は7組で見事にクラスはわかれた。
教室に入ると知り合いはいるものの、友達と呼べる人は皆無。
仕方なく自分の席に座っていた。
「なあ、Aさんで合ってる？」
「え、あ、はい」
「やっぱり。たぶんやけどそこ俺で、Aさんこっち」
改めて座席表を確認すると私は席を一列間違えていた。
「ごめんなさい、移動します。」
「いや、ええよ。」
「教えてもらってありがとう。えっと…」
「俺、重岡。しげって呼んで。」
「わ、分かった」
「そんな緊張せんといてや。せや、朝一緒におったの彼氏？」
「…へ？」
「おったやん、背の高いイケメン」
「…あ、流星のこと。ただの幼馴染やで」
「へえ、あの人流星っていうん。名前までキラキラやな」
そう言って彼は笑う。
その笑顔もキラキラやけど、と心で思った。
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らび(プロフ) - ひかるさん» コメントありがとうございます。とっても励みになりました！頑張ります！ (2018年6月3日 20時) (
レス) id: 69089f919b (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - お話楽しみにしてます！更新嬉しいです。頑張ってください！ (2018年6月3日 17時) (レス) id: 211b81a809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らび | 作成日時：2018年5月3日 0時
