霧野編 〜デート編1〜 ページ5
A「あー、もうわっかんない！！！」
霧野「おい、まだまだだ。早くしないと“お仕置き”するぞ？」
A「ひっ・・・・。」
只今、蘭丸の家で勉強中。
え、なんで蘭丸かって？
それは、彼氏だからに決まってるじゃん。
私は中学のとき、拓人と付き合ってたけど、ちょっとしたすれ違いで破局。
で、それから猛アピールしてきたのが蘭丸。
蘭丸のアピールといえば、恥ずかしいくらいだったけど、嬉しかったなぁ。
でもでも、蘭丸はドが着くほどのSで、ちょっと大変です(^^;;
私はパティシエを目指して猛勉強中。
蘭丸は中学の時に果たせなかった、日本代表になるという夢を叶えるべく、高校界最強のディフェンダーとして頑張ってるの。
そんな忙しい毎日だから、今日みたいな日は、2人でたくさんラブラブするんだぁ。
A「できた！！！！」
霧野「よくできたな。」
と、蘭丸は私の頭にポンっと手を置いた。
A「よし、スイーーーーーツ！！！」
霧野「ったく、お前はスイーツしか頭にないのか(ｰｰ;)」
と言いながら、蘭丸は私が持ってきたケーキを袋から出した。
A「蘭丸の分も食べていい？」←
霧野「脂肪が胸にまわる自信があるならどーぞ(￣Д￣)ﾉ」←
A「う・・・・・やっぱいい。」
霧野「じゃ、食べるか。」
A「うん♪」
霧野・A「頂きます♪」
私たちはケーキを口にほうばった。
A「どう？どう？」
霧野「んーーー、普通。」
A「うわぁ〜ん。もう一回作り直してくる！！」
私が立ち上がろうとしたその時、蘭丸が私の手首を掴んで引き寄せた。
A「わっ・・・・。」
霧野「バーカ。すっげえうまい。」
と、耳元でささやかれた。
A「っ・・・・//////」
霧野「食べさせようか？」
A「やだ。」
霧野「じゃあ、食べさせて？」
A「なんでそうなるの？」
霧野「じゃ、こうするしかないな((ニヤッ」
そのとたん、唇が重なった。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
初回から甘甘になってしまった・・・・・((汗
すみません(^^;;
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神童りこ(プロフ) - winterdragonさん» ありがとうございます( ^ω^ )そう言っていただけるとやる気が出ます♪頑張るので、よろしくお願いします！！ (2013年11月26日 0時) (
レス) id: 1d90ce1754 (このIDを非表示/違反報告)
winterdragon(プロフ) - 完結おめでとうございました。番外編メッチャ面白いです。これからも、頑張ってくださいね♪応援しています。 (2013年11月25日 23時) (レス) id: 15f70aa8be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神童りこ
| 作成日時：2013年11月24日 3時
