霧野編 〜クリスマス編2〜 ページ17
A「うわぁ、きれ〜い！」
霧野「だな。」
クリスマスイベントが行われている場所には、大きなクリスマスツリーがあった。
A「それで…当のイベントって何なの？」
霧野「…あ、あれじゃないか？」
蘭丸が指さす方を見ると、そこにはたくさんのキャンドルが並んでいた。
A「わぉっ！すごーい！めっちゃたくさん！」
霧野「あれに、名前を入れて、飾るんだってさ。」
A「やるの？」
霧野「あたぼー。」
A「やった〜♪書いていい？」
霧野「どうぞ？」
私は、すぐにキャンドルに自分の名前を書いた。
A「ほら、蘭丸もっ！」
霧野「あぁ。」
私に続いて、蘭丸も私の名前の横に名前を書いて…。
A「/////｣
霧野「何赤くなってんだよ((ﾄﾞﾔｧ｣←
A「だって…///////｣
蘭丸が、自分の名前を書いたあとに、2人の名前をハートで囲むからじゃん!!
そりゃ照れるよ!!
霧野「ほら、並べるぞ。」
A「…うん！」
私たちは、キャンドルを他のカップルたちのキャンドルと並べて置いた。
A「綺麗だね。」
そう言って、蘭丸を見ると、蘭丸は小さくため息をついて、私の手をスッと引きよせた。
A「！！！！」
そのまま私は蘭丸の胸にすっぽり。
こんなとこで…。
でも、暖かいな…。
そう思っていたら。
霧野「今日、俺んちに来いよ。」
そう耳元でささやかれた。
甘酸っぱい、クリスマスイブになった。
霧野編〜クリスマス編〜END
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神童りこ(プロフ) - winterdragonさん» ありがとうございます( ^ω^ )そう言っていただけるとやる気が出ます♪頑張るので、よろしくお願いします！！ (2013年11月26日 0時) (
レス) id: 1d90ce1754 (このIDを非表示/違反報告)
winterdragon(プロフ) - 完結おめでとうございました。番外編メッチャ面白いです。これからも、頑張ってくださいね♪応援しています。 (2013年11月25日 23時) (レス) id: 15f70aa8be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神童りこ
| 作成日時：2013年11月24日 3時
