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僕の予想通り、ぺいんとさんは処刑されることになった。出来れば予想通りにはならないでほしかったな。
ﾄﾗ｢さぁ、乗れ。
最後に言い残すことはあるか？｣
8｢そうですね...
死神君とクロノアさんの無事を！祈ります...それとA。僕は、貴方の事が好きでs...アァ!!｣
ぺいんとさんが言い終わらない内に看守が落としたようだ。最低だな!?
残された僕達は、謎の小さい看守とシルバーフィッシュ退治を行っていた。
?｢そういえば、自己紹介がまだでしたね。僕は新人看守の零って言います｣
6｢零君？零ちゃん？｣
0｢零君です！｣
零君は、聞いたところによると刑務所送りにされた家族を助けに来たらしい。その為に看守になるための勉強もたくさんしていたらしいけど、どれぐらい頭良いんだろう.....
0｢それで、僕の家族はここの刑務所に送られたと聞いてやって来たのですが...｣
6｢ちなみに、その家族さんは今どこにいるの？｣
0｢ﾄﾗｿﾞｰ先輩の所にいたと聞いていました。ですので、今まで皆さんを探していたんです｣
看守の所？でも、僕達の家族関係でこんな子いるなんて聞いてないけどなぁ.....
6｢クロノアさんは、そういう人いたりします？｣
クロノアさんの方を向いた時だった。
ﾄﾗ｢見つけたぞ、6番！｣
クロノアさんの代わりに、看守が立っていた。
ﾄﾗ｢何だ？零も一緒か？まさか、コイツらの脱獄を手伝ってたとか言わないだろうなぁ？｣
0｢せ、先輩...｣
ﾄﾗ｢まだここに配属されてから数日しか経ってないのに、そんな事してたのか？｣
零君は先程から俯いて表情が見えない。
0｢ﾄﾗｿﾞｰ先輩、僕...｣
ﾄﾗ｢お前の話は後だ。先に、6番を処刑しないとなぁ...？｣
看守がそう言って僕に走ってきた時だった。
6｢零君!?｣
零君は看守の体に巻き付いた。看守は身動きがとれなくなっている。
0｢死神さん、僕が足止めしている内に、早く出て下さい！｣
ﾄﾗ｢零っ!?お前、こんな事してただで済むと思ってるのか!?｣
0｢やってはいけないことをしているのは重々承知です！でも、僕はこの人達を助けてあげなきゃいけないんです！だから、死神さん早く!!｣
零君の叫びに、僕は咄嗟に出口へと走った。後ろではまだ看守と零君が言い合いをしているのが聞こえる。
僕は、本当に出てきてしまって良かったのだろうか.....
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暇人( 。∀ ﾟ)バカ - 最高でした！今まで見た中でとても気に入った小説です！最後ものすごく気になりましたw (2019年2月15日 22時) (
レス) id: 6fc569b07b (このIDを非表示/違反報告)
白 - はちみつりんごぱんさん» season0.5出ましたよー！ (2019年2月9日 19時) (レス) id: 960a2594be (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - ダメだwww本当にクロノアさんの「おはようございまーす！」→斬られるのシーン好きすぎるw (2019年2月2日 1時) (レス) id: 04d36db411 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - これにて、season1は完結となります！次回作にご期待ください！ (2019年1月31日 19時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - 霧雪@誤字王女@しましま語さん» コメントありがとうございます！実は、ここだけの話今日もとあるお話を追加しようと思ってます！それで霧雪@誤字王女@しましま語様の予想が合っているのか、判断していただければと思います！ (2019年1月31日 6時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつりんごぱん | 作成日時：2019年1月7日 22時
