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ぺいんとside
8｢俺らね、バカだった！待つ必要なんてないの！｣
6｢あ〜！骨粉！｣
8｢そう！骨粉があるじゃん俺達！｣
ちなみに俺が植えた木、ダークオークの木は雪原にある木で、サイズが噴水の地下と合っていないから、結局育たない。
6｢僕達が今出来る事は...｣
8｢特にないね。でも、Aの考察はするべきだな｣
9｢取り敢えず、今までに分かっている事をまとめてみるか｣
死神が(気持ち悪い)手紙を書いた時に使った紙が残っていたので、俺らは7号室に集まって話し合いを始めた。
8｢まず、Aが何故ここに来たのかだな｣
6｢確か、快楽殺人犯としてここに来たとか言われていましたよね｣
9｢しかし、実際に犯罪を繰り返していたのはAではなく、裏人格だった｣
俺が紙に書き込んでいく。
8｢そして、死神が一昨日見たAは、気を失っていたのか看守にくっついて移動していた｣
6｢看守に聞いても、看守は知らないフリをしている。つまり看守が何かを知っているってことですよね｣
9｢そういう事だな。そしてAは俺らが今までに行ったことのない場所にいる可能性が高い｣
8｢俺らに簡単に見つけさせないようにしているのか？だとしたら、ますます看守が怪しくなってくるな...｣
6｢でも、仮に閉じ込められたとしても、裏のAさんが抜け出すんじゃないですか？｣
甘いな、死神。
8｢それでも帰って来ないってことは、裏でも抜け出せないような部屋にいるってことだろ｣
9｢それは大分ヒントになるね。よし、今の情報を元に脱獄しながらA探しもやるか！｣
6､8｢はい！｣
でも、何か嫌な予感がするんだよな.....これが本当に当たらなければいいけど...
俺がAと手を繋いだ時。看守は凄く嫌そうな顔をしていた。え、何で俺が手を繋いだかって？
ま、まぁ、Aの事が気になってたからじゃね？(動揺)
ﾄﾗ｢さて、今日は自由行動なんだが、特別に他の所に行くことを許可しよう｣
6｢じゃあ、自由時間頂いたんですけど、仕事するってのも...｣
ﾄﾗ｢それでもいいぞ｣
6｢最初失敗した農業をもう1回やりたいです...｣
なるほど、農業だったら確実に骨粉が手に入るからな。
その調子で俺は広場、クロノアさんは
9｢俺は、広場の前の通路にいたいです｣
8｢どういう趣味なんだろうな？｣
ﾄﾗ｢取り敢えず9番はまだ待っとけ｣
9｢俺は遊び場で遊ぶというよりも、路地裏とかで遊ぶ派だったんで｣
クロノアさんは猫ですから(？)
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10081208 - うぽつ1コメ (2022年2月6日 12時) (
レス) @page24 id: 874200697d (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - 船引洋一さん» 10秒で牢屋戻るヤツですね笑分かりました！リクエストありがとうございます！ (2019年1月6日 11時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
船引洋一(プロフ) - 楽しく小説を読ませてもらってます！クロノアさんの10秒待ってやる、のシーンが見たいです！もう入る予定かもしれませんが。これからも楽しみにしてます！ (2019年1月6日 11時) (レス) id: 3400d2bc12 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつりんごぱん(プロフ) - あいすらて。さん» トラゾーとの再会シーンは私も入れようと思っていたので、確実に入ると思います！死神君のセリフも入れられるようなお話にしてみますね！リクエストありがとうございます！ (2019年1月5日 15時) (レス) id: 335fded264 (このIDを非表示/違反報告)
あいすらて。(プロフ) - うぽつです！いつもにやにやしながら(！？)見ています！！リクエストなのですがトラゾーとの再会シーンを入れて欲しいです！特に、死神君が｢この猫最初もミスってるんですよね｣と言っていたあたりを入れて欲しいです！出来たらでいいのでよろしくお願いします！ (2019年1月5日 15時) (レス) id: 93c0741efb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつりんごぱん | 作成日時：2018年12月24日 20時
