52話 結界周辺 ページ10
瞬間移動で学園の周辺に着いたけど･･･
何か様子がおかしい。
学園には、なかむが言った遠距離攻撃無効と、外部侵入を無効の結界が二重に張ってある。
shp「･･･なんやこれ」
pe「これじゃ中に入れないじゃん！」
どうしようかと考えながら周りを見渡していると、結界の周りに生徒がいて、その中に見知った女の子達がいた。
あれmob香ちゃん達じゃない？
mob香「･･･あ！A様！」
mob美「今日全然お見えにならなかったのですが、ご用事があったのですか？」
『まぁ色々とね･･･それより何があったの？』
mob美「それが私達にもわからないんです･･･」
mob子「急に放送で、"Sランク以下の生徒は避難して"って言われて避難したんですよ」
mob香「そして避難したのですが、その後にこのような結界が･･･」
『なるほど･･･』
rd「A！きょーさん達が見当たらない！」
kn「グルッペンもや」
やっぱり。
生徒会の皆さんときょーさん達はこの中に居るのか。
でもどうやって中に入ろう･･･
この結界を壊すには私の力でも結構時間がかかる。
手っ取り早い方法をとるなら･･･
『ゾム』
zm「お？何や？」
『この結界を爆発で壊して欲しい』
zm「ええんか！？」
『うん。全力でお願い』
zm「ヒヒッ！んじゃちょい時間かかるから待ってな」
あとは･･･
学「Aさん！」
『あ、学園長。いい所に』
学「？」
『この周辺に生徒が近づけさせないようにお願いします』
学「え？」
『早く』
学「わ、わかった＿＿」
zm「･･･よし！んじゃ行くでー！」
え、やばっ･･･あの爆弾今までと比べ物にならないくらいの大きさと魔力なんだけど。
zm「ほいっ」
ドゴーーーーーン！
『･･････ナイス』
zm「久しぶりに仕事したわー」
さすがと言うべきかな、見事に二つの結界が割れた。
てか仕事しろよ。
md「A、早ク行コ」
『あぁ、そうだった「A」あ、先生方も？』
ni「俺らもええか」
sn「グルッペン達が心配や」
kn「ん？何で兄さん達が居るんや？中に居るかと思ったわ」
sn「行きたかったんだけど、教員だからって生徒の避難を優先にさせられた。手助けしたかったんだけど･･･」
ni「まぁどっちも大事やけどな」
兄さんって見た目によらず意外と生徒思いだよね。
ni「･･･」
『さ、さーて、早く行くかー』
怖いって！
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あげどーふ(プロフ) - れんれんさん» こちらこそいつも読んでいただいきありがとうございます！更新頑張ります！！ (2022年10月30日 19時) (
レス) id: 3eb00a5d1e (このIDを非表示/違反報告)
れんれん - 更新お疲れ様です！いつも楽しく読ませていただいています！これからも体に気おつけて更新頑張ってください！更新楽しみにしています！(*^ω^*) (2022年10月30日 16時) (レス) @page45 id: 63496a6874 (このIDを非表示/違反報告)
あげどーふ(プロフ) - ランチさん» え！？ほんとだ！もしかして全部saidにってますね･･･直しときます！ありがとうございます！ｺｿ (2022年4月10日 6時) (レス) id: b26c3c607a (このIDを非表示/違反報告)
ランチ(プロフ) - 70話のところ、夢主ちゃんsideじゃないですか?あとサイドは「side」ですよ!ｺｿｯ (2022年4月9日 21時) (レス) @page28 id: 4fc44c1cca (このIDを非表示/違反報告)
あげどーふ(プロフ) - もずくとこん。さん» 書いときながら自分もそう思いますwこれは惚れてしまう。 (2022年2月6日 17時) (レス) id: e2099c859b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あげどーふ | 作成日時：2021年12月31日 21時
