【wrwrd!】最強少女の学園生活

4話　測定不可能 ページ6

rbr「＿＿次」

shp「あ、ワイや」

『行ってら』


何やらショッピの番が来たようで、とりあえず小さく手を振る。


shp「･･･」


まさかの無視。私が変人みたいに思われるじゃん。
恥ずかし･･･


shp「(手振るどか可愛すぎるやろ！)」

rbr「おー！ショッピくんやん！」

zm「！ショッピくん！

sho「久しぶりやなぁ！」

shp「お久しぶりです」

rbr「おん久しぶり！んじゃさっそくこの水晶に手をかざしてなー」





・





『お帰り。何か親そうだったけど、あの人達とは知り合い？』

shp「まぁ、そんなとこや」

rbr「次」


よし、私の番だ。


rbr「んじゃこの水晶に手かざしてな」

『はい』


私は言われた通り、透明な水晶に手をかざす。
すると水晶が透明から黒に染まっていき･･･



パリン



rbr,sho,zm「「！？」」


粉々に割れてしまった。
あー･･･これって高いやつ？そしたら私の首吹っ飛ぶよ。


『すみません割れてしまったんですが、故障ですか？』

rbr「へ･･･？あ、あぁ、多分そうや･･･ごめんやけどもう一回こっちに頼むわ」



パリン



また水晶に手をかざすが、さっきと同様割れてしまう。これはもう、首吹っ飛ぶだけじゃ済まされないかも･･･


rbr,sho,zm「「･･･」」

『えーっと･･･』

rbr「すまんやけど明日の放課後に生徒会室に来てくれるか？」


生徒会室？え、めんど。
これは軽く断るか。


『すみません、明日は用事あるので行けません』

rbr「えっ･･･ま、まぁ用事があるならしゃー無いな。じゃ自分の空いてる日に来てな」

『･･････はい』


嫌だ。





・





・





・





sho「ショッピくんはまぁ当然やろうけど、あの女何もんや？水晶が割れるんのも今までで初めてやし。しかも俺ら、生徒会からの誘いを断るなんてな」

zm「これはグルッペン欲しがるで」

rbr「･･･」

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