絶 対 エ ー ス × 紅 一 点 = カ レ カ ノ 。*2*

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【さぁそれでは結びの一番。





富士急のええじゃないかに伊野尾と佐倉が挑む!!】





(貴方は伊野ちゃんの1つ後ろの席です!)





慧「あ〜怖え!!」





「え、待って待って待って…前言撤回していい?





乗りたくない…」





【それもそのはず。ええじゃないかは、乗る時に安全のために





靴を脱がなければならず、恐怖が倍増する。】





スタッフ「写真スポットもあるんですって、伊野尾さん、佐倉さん。」





慧「ふっ…多分余裕ないよ、写真はもう。ごめんけど。」





「足がぷらぷらしてるから怖いですね…





また最初の感じになっちゃうかもしれません。笑





写真はもう捨てます。笑」





スタッフ「まぁでも、写真に写れば存在感はもう…」





慧「まぁね、半端ないだろうね!」





「いや、もう…恐怖がヤバいです。」





慧「あぁ〜…やばい…」





【こんな状況でも適当に答える伊野尾と





最初のビビり度が戻ってきている佐倉を乗せ





ついに、横綱ええじゃないかが出発。】





慧「あぁ〜…こっち向きかよ〜!!」





「はっ!?ちょっと待って待って待って〜…うっ…ぅ〜…





後ろとかマジ嫌なんですけど…っ、うっ…」





慧「こっち向きなの!?うわ〜あ!もう怖えじゃん!!





もう怖ぇよコレ!!」





「嫌だ嫌だ嫌だ…!!神様仏様…あぁ〜…」





『結構な勢いで上ってねぇか、これ?』





裕翔「これ速くね?」





『今Aと伊野尾ちゃんどんな顔してんだろ?』





裕翔「どんな顔してっかな?」





慧「…自分に負けない…(ﾁｰﾝ)」←





「………………涼介に会いたい…(ﾁｰﾝ)」←

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