絶対エース × 紅一点 = カレカノ。*2* (ページ32)

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貴方side

宏太「よーい、スタート!」

どこかの体育館を借りて始まったドッジボール。

7チームの外野は圭人。

BESTチームの外野はいのちゃん。

「え、待って待って!!いやー!!」

涼介の投げたボールを軽々とキャッチする宏太くん。

私はもう逃げるだけ。←

さすがに私には優しいボールを投げてくれるだろう…

と思っていたら。

ﾋｭｯ

「っ…!?」

音を立てて、私の横をかすめて行ったボール。

宏太「油断は禁物だよー、A!」

「ひどい!!!」

宏太くんの投げたボールは、外野のいのちゃんへ。

「え、ちょっと待って!!」

慧「待たないよー!!」

「っ…!!」

いのちゃんの投げたボールは、

一直線に私の元へ。

やばい、避けきれない…っ!!

と思ったとき。

ﾊﾟｼｯ

『っぶねー…大丈夫、A?』

「涼介…」

私の前に立って、ボールをキャッチしてる涼介が。

『Aは俺の後ろにいて?』

「うん…」

裕翔「はい、イチャイチャしないでー!!笑」

侑李「早くボール投げて!!笑」

* * * * * * * * * *

本当はもっと書きたかったんですが、
あんまり私実況が上手くないので←
次のお話は終わった後です!!
7チームの勝利ということにして下さい!