× 作り笑い × ページ41
結局ジェシーが到着してからは
全く関係ない話が続いて数時間後…
ｼﾞｪｼｰ「んっへへっ…笑」
森本「んあぁ〜…」
A「……二人して潰れんなよ…笑」
リビングで雑魚寝してる二人にブランケットを掛け
飲み散らかした空き缶やゴミを片付けてると…
森本「ん〜…？ ……A〜…？」
A「あっ…起こしちゃった？笑」
森本「悪ぃ〜…俺寝てたっ…」
A「相当飲んだからしょうがないよ。笑」
森本「今何時ぃ〜…？」
A「夜中の2時過ぎ…笑」
森本「マジ〜…？」
A「マジ…笑 そこにある水飲んでいいよ。笑」
森本「んおぉ〜…ありがとぉ〜…」
寝癖まみれで半分寝ぼけてる慎太郎をほっといて
ゴミをまとめるとボソボソと何かを喋り始めた…
森本「なぁ〜…何で人間ってさぁ〜…
叶わねぇって分かってても…好きになんだろ〜なぁ〜…」
A「……そーだねぇ〜…笑」
森本「ダメだって分かってても…好きになんだよな〜…」
A「なに…慎太郎好きな人でもいんの？笑」
森本「そりゃ〜一人や二人いるぜぇ〜…？笑」
A「へぇ〜…なんか意外…笑」
森本「意外って言うなよなぁ〜…？ よいしょっとぉ〜…」
寝癖まみれの髪をさらにぐしゃぐしゃにして
一瞬立ち上がってソファーへ崩れるように座った…笑
だから私は近くにある椅子へ
慎太郎と向かい合うように座った…
A「慎太郎も叶わない恋なの？笑」
森本「まぁ〜なぁ〜…」
A「告白したの？笑」
森本「してねぇ〜けど…その人の眼に俺は映ってねぇの…
全く違う男ばっか見てんだよなぁ〜…笑」
A「……そっか…」
天井を見ながら慎太郎は笑ってるけど…
何年も一緒にいるから声だけで分かった…
普段メンバーには見せない…無理した作り笑い…
森本「はぁ〜…誰も好きになんねぇ〜男になりてぇ〜…笑」
A「……そーなれたら…楽だもんね…笑」
ｼﾞｪｼｰ「んへっ…こぉ〜ちぃ〜…HEHE…」
A「……どんな夢見てんだか…笑」
森本「なぁ〜…A〜…？」
A「んっ？ どーしたの…？」
森本「……よっと…」
ソファーから立ち上がりフラフラしながら
近付くから何を話すのか待ってれば…
テーブルに手を付いて顔を近づけられた…
A「……なに…笑」
森本「………………？ﾎﾞｿｯ…」
A「えっ…？笑」
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うドン - satoさん» ほんとですか？！ ありがとうございます！ (2021年12月10日 5時) (
レス) @page5 id: a2adb8f7b2 (このIDを非表示/違反報告)
sato - めっちゃ面白かったです！！！続き待ってます！！！ (2021年12月5日 20時) (レス) @page5 id: abe826ec4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うドン | 作成日時：2021年12月5日 5時
