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辰泉の悩み事 ページ30
辰「ふぅ…」
亮「どうしたの?悩み事?」
辰「…パパに言わないでくれる?」
亮「勿論よ」
辰「…真都の事なんだけどね」
亮「…でしょうね」
辰「その、ね?真都が『テストで100点取ったらちゅーして』って」
亮「今更じゃない?貴方達幼稚園の頃からしてたじゃない」
辰「それが、私からしてって…」
亮「成る程」
辰「で、真都じゃん?」
亮「確定で100点取ってくるでしょうね」
辰「だよね。…しかもね、私の成績下がってもちゅーしてって」
亮「…中々の策士ね。自分のモチベも上がるし、辰泉の成績も今以上維持が出来るし」
辰「私からなんて恥ずかしすぎる…どうしよう、ママ」
亮「嫌なら諦めてテスト勉強するしかないんじゃない?そうすれば少なくとも1回は逃れられるでしょ」
辰「あ"〜勉強したくない〜」
亮「ん?(にっこり)」
辰「…なんでもないです」
(ちなみに100点毎になので何回かさせられる辰泉)
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