第二章 ページ7
えっと、あ、うん、ここからね?
ふっか姫の噂は宮中にも伝わり、時の帝『ラウール』の耳にも届きました。
ラ「ふっか姫と仲良くなりたいから連れて来て」
大&長「「御意」」
帝の命を受けて使いである大橋と長尾がふっか姫を迎えに行きます。
大「ふっか姫、ラウール様が是非会いたいと申しております」
長「一応最高権力者ですし、送り迎えはしますから来てくれませんか?」
大橋と長尾が必死に説得しますが、ふっか姫は屋敷を出たくないと首を横に振りました。
ラ「本当インドア過ぎじゃない?仕方ないなぁ」
ふっか姫が外出を拒んだので帝は自ら屋敷に迎えに出向きました。
ラ「ふっか姫、たまには外に出ないと」
深「え〜室内で遊ぶ方が楽しいじゃんね。ほら、ラウールも一緒に遊ばない?」
ラ「ん〜…頭使う遊びならいいよ」
深「人狼やっちゃう?」
佐「俺は市民だ!」
向「いや、貴族やし」
そんな風に帝も巻き込み、なんやかんやふっか姫と帝はいい雰囲気なったりならなかったりして数日が経ちました。
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雪姫 - 物語が…何か過ごすぎました。現代風も少し話しに入ってて、ただイメージとしては、姫がふっかさんだとは想像でさえもも出来なかったけど、面白かったです。 (9月19日 2時) (レス) id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷那 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2023年9月17日 14時