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佐「俺から行くよ!大納言佐久間御行、姫の為なら例え火の中水の中草の中森の中、土の中雲の中…」
佐&深「「あの子のスカートの中〜♪」」
阿「うん、姫も一緒に歌わなくていいからね?」
渡「中納言渡辺麻呂。別にすぐ結婚したい訳じゃないけど、求婚してもいっかなって」
向「どっちやの!?ツンデレかっ!」
宮「右大臣宮舘御主人です。麗しいふっか姫を我が妻にと求婚に参りました。私と結婚したならば毎日をPartyTimeにさせます」
向「いや、真面目な求婚なんかふざけとるんか分からん表情せんとって」
岩「照乃君です。この筋肉で俺が一生ふっか姫を守り抜きます」
阿「まあ、ちょっと癖はあるけど真面目な求婚だね」
目「えっと、黒蓮皇子です。…これってボケるべき?」
向「なんでやねん、ちゃんと真面目にやりや」
目「じゃあ…俺の手でふっか姫を幸せにしてみせます」
向「いやん、イケメン♡」
阿「お康がときめいてどうするのさ(笑)さて、ふっか姫。感想は?」
一通り5人の求婚を聞いたふっか姫は徐ろに口を開きました。
深「私の為に争わないで〜」
阿「うるさっ。まあ、争うは争うだけどまだ穏やかだから」
深「お爺さん、本音出ちゃってるからっ。こほん、求婚はとても嬉しく思います。ですが私を嫁にする以上は私の望みを叶えてくれる力のある方でなくては…と思いますの」
そう言うと、ふっか姫は手近な紙にサラサラと何かを書き阿部丿翁に手渡しました。
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雪姫 - 物語が…何か過ごすぎました。現代風も少し話しに入ってて、ただイメージとしては、姫がふっかさんだとは想像でさえもも出来なかったけど、面白かったです。 (9月19日 2時) (レス) id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷那 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2023年9月17日 14時