今日:13 hit、昨日:5 hit、合計:14,186 hit
小｜中｜大
🎍 ページ13
と、その時でした。
向「なぁ、さっきから気になってんけどその声恭平やんな？」
高「え？もしかしてお康さん？」
向「やっぱ恭平やん、おっきなったからすぐに分からんかったわ」
阿「え？知り合い？」
向「おん。ふっか姫が来るずっと昔に、阿部ちゃんがちょっと町に滞在しとった時に面倒見てた子やねん」
おっと、ここでまさかの顔見知りがいたー！
向「お腹空かせてたからご飯食べさせて泊まらせたり、話聞いたりしとったんやけど…月の住人やってんなぁ」
高「その節はお世話になりました。…家が豪華になってて気付かへんかった、ヤバいかも」
向「いやいや、あの歳の子には家出なんてありがちやけどな」
田「家出してたんだ？」
高「少しだけ…」
向「なんや、親みたいな人と喧嘩したみたいで泣…」
高「わ〜それ以上言わんとってください！樹くん、俺はもう諦めます。お世話になった人の嫌がる事したないし」
精神攻撃(？)を受けた使者高橋はそう言うとお康に頭を下げてさっさと牛車の中に戻りました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪姫 - 物語が…何か過ごすぎました。現代風も少し話しに入ってて、ただイメージとしては、姫がふっかさんだとは想像でさえもも出来なかったけど、面白かったです。 (9月19日 2時) (
レス) id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：氷那 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時：2023年9月17日 14時
