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終章 ページ11

時は過ぎ、満月の夜。

部屋の最奥の御簾の中にはふっか姫とお康。

御簾の前には阿部丿翁と帝が、そして部屋の入り口を守るように5人の貴公子が陣取ります。

阿部丿翁による完璧な布陣ですね、流石。


阿「褒めても何も出ないよ」


少し照れくさそうに笑う阿部丿翁はややあざといね。


佐「あざとい警察です、た…」

渡「うるせぇ、それより見張りしてろよ」


眠気が襲ってきて機嫌の悪い中納言渡辺が大納言佐久間を怒鳴りつけます。


宮「はいはい、喧嘩しないの」

岩「佐久間は通常営業だな」

目「しょっぴーは普段寝てる時間だから不機嫌ッスよね」


皆さんちゃんと設定守ってくださいね。

そんな話をしていると突然満月が眩く輝き、気付くと屋敷の庭に…これってぎゅうしゃでいいの?


阿「ぎゅうしゃも間違いじゃないけど正式には『ぎっしゃ』かな」


阿部ちゃんありがと、ぎっしゃが現れました。


田「こーち、ちゃんとナレーションやれよ」


うるせぇなぁ、さっきまではちゃんとやってんだよ!

てか、樹が使者とか知らされてねーんだけど。


田「師匠迎えに来るなら俺しかいないっしょ」

高「俺もいます」





あ、恭平もいたのね。

🎍→←🎍



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雪姫 - 物語が…何か過ごすぎました。現代風も少し話しに入ってて、ただイメージとしては、姫がふっかさんだとは想像でさえもも出来なかったけど、面白かったです。 (9月19日 2時) (レス) id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷那 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2023年9月17日 14時

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