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04/19【めめ＆こじ】 ページ33
向「め〜め」
目「ん〜？」
向「めぃめぃ」
目「何？」
向「蓮きゅん♡」
目「えぇ？何？」
ソファの隣に座り台本を呼んでいた目黒はずっと自分の名前を呼ぶ向井に少し笑いながら台本から目を上げてそちらを向く。
向「んふふ、呼んでみただけ」
目「そっか」
ニコニコと笑う向井に目黒は柔らかく微笑むと優しくその頭を撫でた。
佐「康二も中々やるな」
ラ「何が？」
深「名前呼ぶだけでめめの気を台本から自分に向けただろ？」
ラ「確かに、俺が呼んでもたまに無視するのに〜」
岩「いや、多分それ呼ばれてる事に気付いてないだけ」
佐「蓮だからにゃ〜」
深「ま、それだけ康二が大事って事だろ」
渡「涼太は呼ばなくても気付くし」
宮「どこで張り合ってるの」
阿「ゆり組のテレパシー…!!」
宮「うん、阿部は落ち着こうか」
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作者名：氷那 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時：2023年5月11日 12時
