依存【いわ&ふか】 ページ16
いわふかがお付き合いするまでのお話です。
前回の『共依存』からの続きになっております。
ラウふか、めめふか、ふかこじ、あべさく、だてなべ、いわだて表現もございますのでお気をつけください。
若干深澤さんが病む可能性(未定)が御座います、苦手な方はお戻りください。
ひーくん誕生日おめでとうございます(ここで言うな)
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少々浮かれた気分で深澤は廊下を歩く。
まだ確定はしてないが恐らくは上手く行くだろう。
そんな事を考えていた深澤にメールが届く。
スマホを開けば佐久間からで『告白成功、イチャイチャウザい(笑)』と書かれていた。
それを見て嬉しさで笑顔が止まらない深澤だったが次に来たメールで一気にその表情が固まった。
『ごめん、照がそっちに行った』
阿部からのメールに深澤が眉を潜めるのと同時に廊下の角から岩本が姿を現した。
「ふっか…」
「あ…照、どした〜?」
へにゃっとした笑みを浮かべる深澤に岩本は暫し視線を彷徨わし、意を決したように深澤を見つめた。
「大丈夫か?」
「何が?」
岩本の問いかけの意図が分からず深澤は首を傾げる。
「その…目黒と、何かあったのか?」
何をどう勘違いをしているのか分からないが心配そうに見てくる岩本に深澤は更に笑みを深くする。
「別に何もないよ、それよりそろそろインタビューの時間じゃない?」
は〜い、回れ右と言いながら岩本の体を楽屋の方に向けてその背を押す。
「ふっか」
声を掛けてもグイグイ押すのを止めない深澤に岩本は諦めてそのまま押されながら楽屋に戻る。
その背後で深澤がどのような表情でいたかも知らないままに…。
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氷那(プロフ) - sm推しさん» sm推し様、こんにちはです。 リクエスト頂きました小説を此方とは別の置き場の方に上げさせて頂きました。 お手数ではございますがその他CPの方でご覧ください。 (2022年5月31日 17時) (レス) id: 32e168989e (このIDを非表示/違反報告)
氷那(プロフ) - sm推しさん» sm推し様、初めまして、コメント有難うございます! このような拙い小説のファンと言って頂けてとても嬉しいです(^^) リクエストのしょっぴー寵愛ですが、メンバーとしてなのかBLとしてかで内容が変わってきますので宜しければ希望を教えて頂けますと有り難いです! (2022年5月20日 23時) (レス) @page15 id: 32e168989e (このIDを非表示/違反報告)
sm推し - 初めまして(^^♪。リクエストしても大丈夫ですか?スノのしょっぴーがメンバーに寵愛されるお話が読みたいです!これからもファンとして陰ながら応援していますので無理なさらずに頑張って下さい(^^♪。大好きです♡ (2022年5月20日 21時) (レス) id: 944bdeebdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷那 | 作成日時:2022年5月7日 22時