■紫耀 ページ33
.
「しょーくん？」
「んー？」
「ちょっ、みんなくるって、」
「俺聞いてないんだけど」
たまたまテレビ局で紫耀に会って、すんごい笑顔で楽屋に連れて行かれて壁ドンされてます。ほんと綺麗な顔なんだけど、目がガチです。
「てか、連絡も全然くれんし」
「いやー、それは紫耀も忙しいやん？」
「Aには会いたい」
「お、おぉ、」
「もー、俺めっちゃカッコつけてあんなこと言ったのに。バカなの？」
「え、なんかすみません」
「家引越したんでしょ？泊まりに行くから」
「はい」
どうやらどこからか私の素行が元通りになったことを聞きつけたらしい。それでお怒りなんですね。
怒っても綺麗な顔だなぁ、なんて考えてたらあっさりとキスされて、またキスをされる。あ、これ始まっちゃうパターンのやつだけど、それはやばい。さすがに局の楽屋はやばい。
「紫耀っ、ちょっ、ほんまに廉戻ってくるからっ」
「他の男の名前出さんといて」
「いやいやいやいや、んっ、ちょ！」
首筋にキスをされて、服の裾から侵入してくる手。なんでこの人を拒めないんだろう。なんかやっぱり放っとけないオーラ出てるんだよなぁ。なんて冷静に考えてたら、普通にドアが開いた。
永瀬「おいしょーって、えぇ！！！？？？はぁ？！！」
�盒供屬覆卜�うるさっ………あ、こんにちは」
永瀬「紫耀！！！！！」
平野「わーー、もうごめんごめん。うるさいわ」
永瀬「うるさいちゃうねん！！なんでAちゃんおんねん！！しかも、そ、その、ヤ、ヤろうと、」
平野「もー、今更こんくらいで驚くなや」
永瀬「驚くわ！！！てか、Aちゃんなんで紫耀はええん？！俺やって成人したらってずーーーっと言ってたのに！！！」
「え、なんかごめん」
永瀬「はーーーー、待ってもー無理、はい無理。死ぬ。俺死ぬわ」
�盒供屬佞燭蠅箸�Aちゃん好きなんだね」
「……この子はちょっとおバカさんなのか、ただの純粋な天使なのかどっち？」
平野「後者であってほしい」
永瀬「Aちゃん！！！」
「はい」
永瀬「泊まりに行ってええやんな？」
「あ、はい」
永瀬「絶対な？！」
「はい」
平野「俺も行くわ」
永瀬「なんでやねん！！なんで3人でせなあなんねん！！」
「紫耀1人でもやばいんやからそれは勘弁して」
高橋さんが「大変ですねー」ってニコニコしてきたけど、この人たち大丈夫かな？
まぁ、本人たちが楽しそうだからいっか。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 796人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パピコ - 大人と大西くんの絡みが見たいです (2020年3月5日 9時) (
レス) id: c96c564d35 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんすけ - 素敵な文章で一気読みしてしまいました！大人ヒロインちゃんと康二に幸せな未来が訪れますように！！！ (2020年1月6日 6時) (レス) id: 57a24d82e0 (このIDを非表示/違反報告)
ラッコ - えーーー！！！宮近さんとどうなっちゃうのか気になりすぎます！！ありがとうございます！好きですこれからも更新楽しみにしております (2019年12月31日 4時) (レス) id: 5b926bea01 (このIDを非表示/違反報告)
yrniiiii2525(プロフ) - いつもたのしく拝見させていただいています！大人ヒロインちゃんと大吾の絡みがめちゃくちゃ好きだったのでそろそろお近づきになってくれることを願っています！！！ (2019年12月14日 23時) (レス) id: d6c179e51a (このIDを非表示/違反報告)
誉(プロフ) - あべちゃん！！他の人とは違う嫌われ方ですごく良いです！好きです！ (2019年12月10日 0時) (レス) id: 1ecb5a4891 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：aoi
| 作成日時：2019年8月19日 12時
