お姫様は関西Jr.でした。８

□大晴 ページ37

.



打ち合わせの休憩中。ももはリチャくんと空耳英会話を楽しんでる。いや、謎。


佐野と正門は音楽聴いてる。うん、わかる。


誠也くんは小島に無駄絡みしてる。いつものこと。




リチャ「テンデシミ」

「もー！それ常識ですよ、天童よしみ」

リチャ「てかお前が知らんネタ無いと思うねんけど」

「えー、新作！」

リチャ「ない」

「えぇー」

リチャ「何でお前これそんな好きなん」

「おもしろいからです！」





何なん俺暇やん。ええしええし、課題やってますよーだ。あーあ、レポートやりたくない。もものやつ手伝ってくれって頼まれてたからちょっと調べてきてやったのに。




ええんかなぁええんかなぁ、俺せっかく手伝ってやろうと思ってるのに。






「ふふっ、もう！うるさぁい」

福本「へ？」

リチャ「え、無意識？！こっわ！」

正門「大晴全部口に出てんで」

福本「オーマイガッ」




ももに頭をペンて叩かれて、でも隣に戻ってきてくれたから満足。誠也くんがめっちゃニヤニヤしてこっち見てくるけどええもん。


なんならこのままちゅーしたろうかなって感じ。そう思ってジーッと見つめてたら、ガチで頭叩かれた。





福本「なんでなん！！」

「顔がやらしい！」

福本「チューくらいええやん」

「開き直るな！！晶哉おんねんで！！」

福本「じゃあ佐野おらんかったらええんやな？！」

「アホなん？！」




こんな俺らの言い争いを全く気にせず自分たちのことをしてる楽屋の面々。



うん、さすがAぇグループやなぁ。



.
多分今後ももちゃんサイドのお話さらに少なくなります。aぇ単独ってなると中々絡みがない…しかも、そっちの現場に行かないからお話が浮かばない…

■正門→←■岩本

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す