イケメン5人と姫のラブストーリー ③ (ページ39)

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「…ん、」

あれ？あたし、寝ちゃってた？

こんなにもぐっすり寝たの久しぶり

「ふわぁ～…ん？ここ、どこ？」

雅紀の家ではない

ってことは…

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「…！！、お、大倉先生？うっわぁ、ヤバイ…これはヤバすぎる。大倉先生すみませんでした！！」

忠「…ん、ふわぁ、俺に謝らんとって。謝るのはヤスや。間違えてカルピスサワー飲むとかあり得んて」

「へ？間違えてカルピスサワー飲んだ？うっそ！全然覚えてないっ！うわぁーん！やらかしたー！」

忠「…親には俺から連絡しといた。家まで送ることもできたんやけど、先生の家に行くのも経験やろって。ちょっと、佐橋の親おかしいんか？」

「ちょっとどころの話じゃない。そーとーおかしいんです。普通の親じゃないから」

忠「だろうな。朝メシでも食うか。洗面所、そこな」

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大倉先生の部屋は思ったより普通

意外と綺麗にしてるし、生活感もある

顔洗ってリビングに行くと、いや、普通は撤回

テレビがバカデカイ

大倉先生、何者？

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忠「好き嫌いとかない？」

「比較的何でも食べれます」

忠「わかった。座って待っててや」