アイドルと怪盗プリンセスの恋３【SS】 (ページ10)

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◆90. ページ10

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「ふわぁ」

マ「眠そうですね」

「寝た気がしないんだよなー」

マ「そういう時ありますよね」

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午前中はソロのレギュラー番組収録

コンビニでカフェラテ買って、楽屋で飲むのが幸せ

暑い時はアイスカフェラテ、寒い時はホットカフェラテ

ホッとするんだよなぁ

マ「コンビニでスイーツ買っておきました。良かったらどうぞ」

「…ありがとう。わーい！シュークリームだ」

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甘い物食べると眠気が吹っ飛ぶ気がするんだよね

うまっ

テレビを付けると、速報ニュースが流れた

こんな朝早くから何があったんだろう

『つい先程、代々木公園で怪盗プリンセスが現金密輸事件の囮捜査をし、捕まえたと入ってきました』

「…は？」

『詳しいことが入り次第、お知らせします』

「ど、どういうこと？」

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Aが探偵紛いみたいなことするか？

するわけない

したとしても、お兄さんの方はあり得る

これがお兄さんの魂胆だとしたら、怪盗プリンセスはいい人だって思わせるように仕向けたんだ

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『たった今、怪盗プリンセスから取材してる所が入りました』

A『自分が何したかわかってませんが、事件を解決できて良かったと思います』

自分が何したかわかってないんかい