アイドルと怪盗プリンセスの恋３【SS】 (ページ28)

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◆108. ページ28

Aside

「「かんぱーい！！」」

雅「やっぱり、仕事終わりのビールはいいね」

和「サラリーマンか」

雅「…サラリーマンの役とかやってみたい！テキパキこなす課長役とか」

潤「いや、相葉さんはミス連発する平社員くらいだろ」

雅「何だと？？」

・

「…あたしはこんな所で飲んでいて大丈夫なんでしょうか」

智「今更何言ってんの」

翔「ホントはお兄さんも誘いたかったんだけど、俺はいいって断られた」

「お兄ちゃんは大勢の人たちと飲むのが苦手なの」

和「そうだ、お兄さんから届いたんだけど、何かあったらこれで気絶させろって」

「…スタンガンなんて嵐が持つ物じゃないから」

・

雅「カッケェ。生で初めて見た」

智「こりゃいいや。最近、誰かに尾けられてる気がしてさ。有り難く頂戴しやす」

潤「お、無門みたいな口調」

翔「智くん気をつけてよ」

智「心配してくれてありがとう。何も問題ないならいいんだけどね」

「なんかあったら連絡してね」

・

この際だから嵐のみんなの行動がわかるようにGPSを付けたい

そのことをお兄ちゃんに連絡したら

兄「それいいな！早急に小型のGPS作るわ」

と快くOKしてくれた