アイドルと怪盗プリンセスの恋３【SS】 (ページ27)

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「ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした」

雅「翔ちゃんなら大丈夫、助かるって信じてたから」

潤「まぁね。嫁が怪盗プリンセスだったわけだし」

和「でもビックリしましたよ。囮捜査してたって言うから」

智「翔くん、おかえり」

「智くん、ただいま」ｷﾞｭｯ

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智くんにおかえりって言ってくれたことが嬉しくて

つい抱きついてしまった

ス「あのー、そろそろ撮影を始めたいのですが」

「あ、すみません。今日は本当にすみませんでした。お詫びと言ってはなんですが、皆さんに手土産があるので良かったら」

ス「ありがとうございます…これ、超高級な缶詰じゃないですか！」

ス「あ、ホントだ！ありがとうございます」

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撮影はスムーズに進み、1時間ほどで終わった

スムーズじゃなかったのは撮影後のこと

雅「俺らも超高級な缶詰はないの？」

「何のこと？」

和「はぐらかさないでよ。スタッフにお詫びの手土産買ってきて、俺たちメンバーに何もないっておかしくない？」

潤「手土産、あるんだろ？」

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「手土産はないけど、飲みに誘うつもりだったんだよ！ま、行きたくないのならいいけど」

智「俺は行くよ」

雅潤和「行きます！」