アイドルと怪盗プリンセスの恋３【SS】 (ページ26)

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◆106. ページ26

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手も足も口も塞がれ、どうすることもできない状態

早く助けに来てよ

Aが1番強いんだからさ

こいらをちゃちゃっとやっつけちゃってよ

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と、その時

見張りの人が倒されていた

「A…」

男「オメー誰だ」

A「あれ？ご存知ない？かつては怪盗プリンセスと騒がれたのに…世間知らずのおっさん、そこの櫻井翔を離してもらおうか」

男「か、怪盗プリンセス！？」

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怪盗プリンセスと名乗ったAはもう1人の男を倒して、俺を助けてくれた

その時、遠くからパトカーの音が聞こえてきた

きっと、お兄さんが電話したのだろう

Aは着替えて、怪盗プリンセスから普通になった

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刑事「警察です…あれ？」

A「あ、犯人は倒しました」

刑事「あなたは怪盗プリンセス。また助けてもらいましたね。話を聞きたいので署に来てくれますか？」

A「はい」

「俺も行かないとな。被害者だし」

A「仕事、大丈夫？」

「みんなには知られてんだろ？大丈夫さ」

A「じゃ、行こっか」

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刑事さんたちに色々聞かれた

念のため、俺はその後病院へ

殴られたと話したから検査した方がいいって

ま、問題なかったけど