アイドルと怪盗プリンセスの恋３【SS】 (ページ20)

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◆100. ページ20

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日に日に LIVEの打ち合わせとかリハとかで、家に帰る時間が遅くなっていってる

その分、Aや旭との時間が少なくなってる

帰っても2人とも寝てるもん

まぁ、その寝顔に癒されてるんだけどな

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A「…くん、翔くん起きて。もう7時だよ」

「…んー」

A「…起きろや！！」

「…はいっ」

A「…ぷっ、あはは！おはよ。ご飯できてるから早く食べちゃって」

「あ、うん」

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Aの起こし方、怖かった

これが素？

顔洗って着替えて、朝飯をパパッと食べて済ました

タイミングよくマネージャーから連絡が来て、変装して玄関へ向かうと

A「翔くん待って…」

「ん？」ﾁｭｯ

A「行ってらっしゃい」

「///…行ってきます」

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行ってらっしゃいのキス、初？

唇じゃなくほっぺなのはなんで？

でも、嬉しい

元気が出て、今日も頑張れそう

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「おっはよー」

マ「おはようございます。新聞用意しておきました」

「ありがとう」

マ「コンビニ寄りますか？」

「もちろん。カフェラテ買わなきゃ」

マ「わかりました」