アイドルと怪盗プリンセスの恋２【SS】 (ページ5)

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◆45. ページ5

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「…やっべ、小腹空いてきた」

雅「あ、じゃあ、ポテチでも食う？」

「ポテチ！」

雅「ポテチのトングもあるんだよ」

「何コレ！めっちゃ可愛い！あ、掴める。ん、ポテチうまっ！これちょーどいい」

雅「でしょ？」

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智「俺も食べたい」

「どーぞ」

トングで掴んだポテチをそのまま智くんに渡すと

歯で上手に取って食べる

智「んふ、んふふ、んははっ！」

和「笑い方、怖い」

「…もう2枚いる？」

智「いる…んふ、笑い止まんないね。んふふ」

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このタイミングでスタッフが呼びに来る

だけど、今日はいつものスタッフじゃなかった

晃介「失礼します。衣装に着替えて準備お願いします」

智「…あーー！！」

晃介「失礼しました」バンッ

「え？何？智くん、何？」

智「今の奴、Aちゃんが怪盗プリンセスと見抜いた警察官だよ」

「え、マジ？」

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楽屋を飛び出すと、壁際に座り込んでる警察官がいた

「あの、」

晃介「！！…すみません。失礼します」

「待って下さい。話したいことがあります。今日仕事終わったら、食事でもどうですか？」

晃介「…はい。では、後ほど」