アイドルと怪盗プリンセスの恋２【SS】 (ページ32)

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◆72. ページ32

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ヨガって、簡単なもんだと思ってた

地味にキツいな

これは身体の芯から温まるやつだ

額からうっすら汗がかいてるのがわかる

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A「翔くん、大丈夫？」

「大丈夫…」

A「…汗かいてる！発汗神経働きすぎ！ちょっと休憩しよっか。水持ってくる」

「…っ、はぁっはぁっ」

A「はい、水飲んで」

「ありがとう…ぷはっー。ヨガって、ストレッチよりも地味に効くな」

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A「ストレッチもいいけど、ヨガもいいでしょ。はぁー、いい汗かいた。最後にもっといい汗かくヨガしたら風呂入ろっか」

「…やろう！」

もっといい汗かくどころか

汗が止まらない

ヨガマジでヤバすぎ

Aと共に風呂へ直行

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A「一緒に風呂入るなんて聞いてない」

「いいじゃん。触るだけだから」

A「…ｧｯ！//」

「お腹、少しずつ大きくなってるな」

A「翔くん、やめて…」

「触るだけでも嫌なの？」

・

俺を見る目が猫にしか見えなくて可愛すぎる

そんな目で見られてもなぁ//

A「…ぺろっ」

「！！…ちょ、ｧｯ！何して…//」

A「…っはぁ、やめて欲しいの？」

「…やって下さい//」