アイドルと怪盗プリンセスの恋２【SS】 (ページ1)

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◆41. ページ1

Aside

智「ふへぇ、疲れた～」

「お疲れ様！仕事終わりのビールどうぞ」

智「ありがとう！…くぅー！うまっ」

翔「ちょっと智くん！聞いてないよ！どうしてこんなこと引き受けたの？」

智「だって、翔くんの大事な彼女だもん」

翔「え？」

智「Aちゃんが素直に日向ってやつに会いに行ってたら、捕まってんだよ？覚悟してても、嫌だろ」

翔「嫌、だけど…あー、もう！！」

・

イラつきがさっきよりも増して、落ち着いていられないのか、動き回る翔くん

こっちが気になってしょうがないわ

智「ご馳走さま。俺帰るわ」

「智くんありがとう！」

智「なんかあったら、翔くんじゃなく俺を頼れよ」

「ありがとう。おやすみ」

去り際のピース可愛い

本当にありがとう

・

翔「よーやく帰った。さてと、やるか」

「え、何を？」

翔「何を？じゃねーよ。やるって言ったら一つしかねーだろ」

「え、ちょ、きゃ！」

強引に触れる唇

強引に絡み合う舌

翔くんのペースに巻き込まれ、翻弄されていく

・

ガチャ

和「お風呂ありがとうございましたー」

「……」

翔「ニノ！？」

和「あらら。お邪魔のようですね。気にせず続きどうぞ。わたくしはゲームしてるので」

リビングのテーブルの椅子に座りゲームする二宮さん

いや、そこにいたら気にするって