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#22 ページ25





”とりあえず、来い”



なんの上から?!




「もう!なんで広臣の事務所に...」




なんて思ったけど、


一緒に曲を出すなら
相手の社長に挨拶するって普通か...



って思ってしまう、いい子ちゃんの脳みそ



「しょうがない、行くしかないな」




.......



で、検索しまくって辿り着いた



「来たけど...」



なんか、入るの緊張する...



足取り重く、中へ入る



玄関には受付のお姉さん



受付「こんにちは、失礼ですが
お約束はいただいておりますか?」



「あ、いや、そのー...」



どう言ったらいいんだろう、



「私、小崎Aと言うものなんですが、」


とマスクを外し、顔を見せると



受付「あ!すみません、失礼致しました!
今日はどのような御用件でいらっしゃいますか?」



「あの、登坂広臣に呼ばれて...」



受付「わかりました。只今確認いたします」



受付のお姉さんは誰かに電話をかけて


小崎A様がいらしておりまして〜
みたいなことを誰かと話し終わると



受付「確認が取れましたので、ご案内致します」



とエレベーターの方へ誘導された



もう〜前もって連絡しといてよ!
緊張したじゃん



ピンポーン



エレベーターが止まる



受付「こちらでございます」



誘導された先は会議室



お姉さんはニコリと微笑む


私はパチパチ瞬きをする




え、入れと...?




受付「どうぞ、お入り下さい」




頭を下げられるともう入るしかない。



(あー、もうここ来るのに
どんだけ汗かいただろー)



コンコン




「し、失礼しまーす」




人生は驚きの連続って言う人がいる


夢が叶うとも言われる

もちろん、悪夢だって例外じゃない



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作者名:ぬん | 作成日時:2016年10月2日 2時

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