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※目黒くん以外は名前設定しません
目黒side.
楽屋で公演に向けて、Aちゃんと練習した振付動画を見返していると…
コンコンッ
深「ちょっと邪魔するよ」
ノック音がしたと思ったら深澤くんが中に入ってきて、それまで各々自由に過ごしてたが先輩の登場に慌てて立ち上がって挨拶をした
Jr.「「「お疲れ様です！」」」
Jr.「あの…どうかしましたか？」
深「あぁ、ちょっと用事があって『ふっかさん、早いよ！』
深「あっ！ごめん、ごめん！」
岩「お前だけ先に行ってどーすんだよ！」
深「悪りぃって！」
『お疲れ様です。お邪魔します！』ペコッ
深澤くんが話そうとしたら、Aちゃんと岩本くんも楽屋にやって来た
コソコソ…
Jr.「は？なんであいつまで来んの？」
Jr.「俺、まじあいつ無理…」
Jr.「滝沢くんに気に入られてるか知んねーけど女なのに歌舞伎に関わんなよって感じだよな」
Jr.「それな！」
俺の近くにいるやつらの会話が聞こえてきて、Aちゃんのこと何も知らないのに否定してることに苛立ちを覚えた
Jr.「深雪さんまで来るって何かありました？」
Jr.「変更点があるとかですか？」
『あ、そういうわけじゃなくて…ちょっと目黒くんに用事がありまして』
Jr.「目黒ですか？それなら…」
入口でAちゃんたちに対応していたやつが俺の方に向くと…
岩「おーい目黒！ちょっと出れるか？」
目「あ、はい！今行きます！」
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作者名：瑠華 | 作成日時：2024年3月26日 16時
