La reine des Neiges…[２] (ページ6)

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目「あ、それで、よく岸くんと一緒にいるんですか？」

『え？岸くんですか？』

目「はい。凄く仲良いなって思ってたんですけど…今の話聞いたらそういう事情があるから一緒にいて守ってるのかなって」

『あー、あれは岩本くんが頼んだみたいです。岸くんは、私の過去も、これからSnowManに加入することも知りません』

目「え？そうなんですか？」

『はい…岩本くんが私が現場で1人にならないか心配して、一緒にいるように頼んだみたいなんですよね…』

目「なるほど…てっきりそういう関係なのかと…」

『え！違いますよ！』

目「はははっ(笑)わかってますよ！」

『もぉ！誰とも、そういうんじゃないんで！』

目「わかりました(笑)」

『絶対他の人も勘違いしてますよね…』

目「多分…なら、これからは俺も話しかけたりしていいですか？」

『もちろんです！ジャニーズの方ばかりで知り合いも少ないので仲良くなってくれると嬉しいです！』

目「そうなんですね！なら、現場が同じ時は話しかけに行きます！」

『はい、ぜひ！このドラマの撮影もですけど、今後レッスンとかでも会うと思うので、その時はよろしくお願いしますね！』

目「もちろん！こちらこそお願いします！」

そうして、せっかくならと目黒さんと連絡先も交換した

『そうだ、忘れてた！滝沢くんが、目黒さんに話したいことがあるって言ってたんです。電話してもいいですか？』

目「え？俺にですか？」

『はい。まだ時間大丈夫ですか？』

目「俺は大丈夫ですけど…」

『なら、今かけちゃいます』

ちゃんと時計も確認し、言われていた撮影時間までまだあるのでタッキーに電話をかけた