La reine des Neiges…[２] (ページ47)

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そんなことを思い出していると懐かしくなり…

深「そういや、道端ってどうしてんのかね？」

佐「急に見掛けなくなったよね」

岩「確か辞めたんじゃなかったか？」

深「そうなんだ。あそこまで出来るようになったのにもったいないな…」

佐「確かに」

『あれ？3人とも休憩中？』

そんな昔話をしていたら、時間が出来たのかAちゃんがやってきた

深「うん！Aちゃんも？」

『うん。やっと休憩だよー！ところで3人は何の話してたの？』

佐「昔話！Aちゃん見てたら、ちょっと昔のこと思い出してね」

『え？私見て？なにそれ(笑)』

岩「今のAちゃんみたいに昔、滝沢くんの後ろついて回ってるJr.がいたんだよ。そいつのこと思い出して、こんなことあったなって」

佐「そうそう。俺らもたまにアクロ教えたりしててさ」

『へぇー、そうなんだ。その子は今どうしてるの？まだJr.続けてるの？』

岩「今は辞めて、何してるか知らないんだよね」

深「滝沢くんなら知ってそうだよな」

佐「あー確かに。あんだけ滝沢くんが面倒見てたし辞めた後も連絡取ってそうだよね」

『えっ…滝沢くんが面倒見てた子？』

深「うん。道端凌久って奴なんだけど…確かね、Aちゃんと同い年ぐらいなんじゃないかな？」