La reine des Neiges…[２] (ページ25)

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深「なるほどな…でもさ、正式発表される時に少しでもJr.に味方がいた方が心強いじゃん？だったら今から仲良い奴が少しでもJr.ん中に多いに越したことなくね？」

岩「ま、そうだけどさ」

深「別に付き合うとかじゃねーんだし、それぐらい許してやれって」

岩「わかってるよ。だから止めなかったんだろ」

深「はいはい…で、さっきから携帯気にしてんのは何だよ？」

岩「ん？あぁ、終わったら連絡してって言ったから」

深「は？まじ？」

岩「だって遅くなるだろうし、夜に1人で帰んの心配じゃん？」

深「や、さすがにあいつらだって、送るとかするだろ？」

岩「そんなんわかんねーじゃん…だから迎え行くっつった」

深「まじか…照も大概過保護だねぇ」

岩「お前もだろ」

深「さすがにお前ほどじゃねーけどな(笑)」

ピコンッ
岩「あっ！」

深「なに？Aちゃん？」

岩「うん。もうすぐ帰るって」

深「じゃ、俺らの姫の迎えに行きますかね」

岩「何、お前も来んの？」

深「そりゃ、2人きりで車はさすがにやべぇーだろ？」

岩「そうだったな」

そうして、姫の迎えに向かう2人だった…