3 (黄) ページ43
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「おー、もっさん。案外スッキリした顔してんじゃん」
翌日誰よりも早く事務所についてラウンジで俺にしては有り得ないにっがい珈琲なんて飲んで時間を潰していれば、バケハを持った手をヒラヒラさせながらやってくるふっか。
サングラスを取って、一つ席を開けて席についた。
「最初っから吹っ切れてたわ俺」
「あー、そんな感じだよな。まあもっさんの場合さ、吹っ切ってなかったらそもそもこんな関係続けてこれなかったしょ？」
「まぁな。いくらお前らでも、最初はAに手を出されてることすっげぇムカついたもん。けど、俺の女にしたわけじゃねぇのに俺も好き勝手に手を出してたんだから人のこと言えねぇわな」
「よく何年も我慢したよなーほんと」
「お疲れさま……てことでいい？」
「だぁね。これからはよき仲間として頑張りますか」
「おう。頼むよ最年長」
「頼りにしてるよ、リーダー」
こうして俺たちは長かった恋心に終止符を打って、うちのたった一人のお姫様の行く末を見守ろることにしたんだ。
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みぃ(プロフ) - TwitterのDMを送らせていただいためぐみと申します。最近SnowManを知って、一気に読み進めてきました。切なくて涙がとまりません(>_<)続きも楽しみに読ませていただきます。 (2022年12月25日 19時) (
レス) @page47 id: 6ed58a0011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - あきさん» コメント、リクエストありがとうございました！遅くなってしまってすみません。ほんとはもっと賑やかものがいいかなって思ったんですが終盤なので、作品と絡めたら暗い感じになってしまって(汗)ちょっとでも楽しんでもらえていたら嬉しいです！ (2021年9月4日 18時) (レス) id: bf817d2202 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - ゆきんこ様、こんばんは☆ﾘｸｴｽﾄ、ありがとうございました♪ﾒﾝﾊﾞｰさんの反応はどんな感じなのかなって、完全な思いつきだったので、こんなｽﾃｷなお話にしていただき、感謝しかありませんv(￣ー￣)v ありがたや〜☆ (2021年9月3日 18時) (レス) id: 4aac9fb6a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年8月17日 13時
