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「は……っ、……」
真昼間の公園でなにをやってんのかって話だけど、この行為が全く嫌ではなくて、けれどこれが最後なんだって分かってるからお互い止め時が分からずズルズルと続けてしまう。
そのうちに私の脚が限界に達して、ガクッと折れてやっとひーくんは離れてくれた。
私達の間に銀の糸が妖しく光っていた。
.
「Aのことは仲間だって思ってる。これまでも、これからもずっと」
「……うん、」
「おかしなこと考えんなよ」
「うん」
ぽん、と頭をひと撫でして私を見下ろす彼の瞳は少し愁い帯びていた。
「さあて、どっか行きたいとこねー？」
「うーん。あ、駄菓子屋行きたい！」
「あー、昔よく行ってたとこ？」
「うん！ 明日皆で食べられるようにオトナ買いしちゃおっか」
「あそこカード使えたっけ？」
ヘルメットを受け取りながらそんな会話を交わし、もう一度彼の後ろに跨って抱きつく。
フルフェイスで良かった。
ちょっとくらい鼻を啜っても、きっと聴こえないよね。
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みぃ(プロフ) - TwitterのDMを送らせていただいためぐみと申します。最近SnowManを知って、一気に読み進めてきました。切なくて涙がとまりません(>_<)続きも楽しみに読ませていただきます。 (2022年12月25日 19時) (
レス) @page47 id: 6ed58a0011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - あきさん» コメント、リクエストありがとうございました！遅くなってしまってすみません。ほんとはもっと賑やかものがいいかなって思ったんですが終盤なので、作品と絡めたら暗い感じになってしまって(汗)ちょっとでも楽しんでもらえていたら嬉しいです！ (2021年9月4日 18時) (レス) id: bf817d2202 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - ゆきんこ様、こんばんは☆ﾘｸｴｽﾄ、ありがとうございました♪ﾒﾝﾊﾞｰさんの反応はどんな感じなのかなって、完全な思いつきだったので、こんなｽﾃｷなお話にしていただき、感謝しかありませんv(￣ー￣)v ありがたや〜☆ (2021年9月3日 18時) (レス) id: 4aac9fb6a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年8月17日 13時
