会議(緊急)2 ページ18
Side cn
いのちゃんちに来るのも慣れたもんだ
いまだに弱みを見せない彼だけど時々頼ってくれるようになった。
なんなら千葉くんとも仲良くなって、3人で喋ったり、2人で男子会やったりもした
ってゆー話はどうでもよくて…
「僕のせい、なのかな…？
もっともっと離れとけばよかったかな？そうしたら…
ねぇいのちゃん、教えてよ。どうしたらいいの」
いの「時間の問題だって、αのフェロモンが関係してないとは言わないけど、仕方ないって。
それより、もう言うしかないでしょ。ここまで来たら。番がいないΩなんでおそってくださいって言っているようなもんだからね」
「いのちゃんが人のこと言えないでしょうが！あなたも隠してたでしょ」
いの「おれはもういるからいーの
奇跡的に無事でいれたから、ほら終わりよければすべてよし。」
「いやいやばかでしょまずマネージャーはさすがに知ってるよね？」
ニヤ
どうでしょうね、みたいな顔しないでくんないかな
だとしたらあなた相当危険ですよ。てゆかよく隠しきれるよねそんなん。
いの「おれのことよりりょうすけのことでしょ
とりあえず本人に2人は知ってるからなんかあったら言ってね。とは伝えるべきじゃない？
あの子もプライドがあるからちょっとゴタゴタするとは思うけどさすがに危なすぎるから」
「でもさ僕がアルファって知って怖がったりしないかな？多分だけどりょうすけはアルファ自体にほぼ会ったことないし、意識したことないはずでしょ
それなのに急にやばくない？怖がらせちゃわないかな、だってちゃんと匂ってたよ…って言ってるようなもんじゃん」
いの「それはなんともいえないけど…向き合って話すしかないよなー
とりあえず1週間は仕事休みだな。きたら確実に襲われるぞ。
あと薬飲んでても初めては精神的にも苦しいからな」
「ほんとのことなんだろうけと、そんな怖いこと言わないでよ…
いのちゃんが言うとガチ感ありすぎて怖いから」
いの「だってガチだしー？
まじでマネージャーに鍵借りて家行ってあげようかな」
「それは僕からもお願い。多分明日から本格的になると思うから、行って色々してあげたり教えてあげてよ。
あと、これはできたらでいいけど気持ちとか考えてること聞いてきてよ。まだパニクってて聞けないかもだけど、それ聞いて僕も考えることあるから。」
いの「いいけど、変な気起こさないでよ
やまだと同じくらい知 念もJUMPに必要な人だし、9人でJUMPでしょ」
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作者名：princes77599687 | 作成日時：2020年9月28日 19時
