タトゥー ページ2
「ただいま〜」
「ヌナおかえり〜」
仕事を終えた私が帰宅すると、すっかりうちで寛いでるドンヘ。
「来てたんだ。ジュナは？」
「デートだって」
「そっか、ドンヘご飯食べてる？」
「まだ！ヌナのご飯食べに来たんだよ！」
「じゃあ今から作るから待っててね」
「うん！」
わたしは急いで着替えると、ドンヘに背を向けて料理に取り掛かった。
「ヌナー、これ見て？」
「ん？なに？」
「ほら、これ！」
振り向いたら上半身裸のドンヘ！
きゃっ！いきなり？
【ご飯より先にヌナが食べたいな】←※注 ヌナの妄想です。
「なんて格好してるのよ！？てかドンヘ、何それ！？」
ドンヘの胸には、大きなクロスに羽根が生えたようなタトゥーが！
タトゥーももちろんなんだけど、
最近マッチョ過ぎる体を少しだけ絞ってスマートになったドンヘの体
まともに見られないんですけどー(汗)
直視できなくてまたドンヘに背を向けた私…
「凄いでしょ？カッコいい？」
ドキドキ……
「う、うん…」
「何だよー、ちゃんと見てー？」
「え！いや、ご飯つくんなきゃ！！後で見せてもらうから」
せっかくヌナに一番に見せようと思って来たのに、
ヌナは全然見てくれなくてガッカリ…
ん？なんかヌナの顔、赤くない？
ハハ〜ン…そういうことか…
「ま、まさか、ホントに彫ってないよね？」
「まさか！アートだよ、アート。
今度のツアーでヒョクと一緒にやるんだよ。
で、今日はデザイン決めて、お試しして来たんだ」
「そ、そうなんだ」
ドキドキ……
「ん…ヌナに一番に見せたくて来たんだよ」
ふと後ろが暗くなったと思ったら、裸のままのドンヘが後ろから抱きしめた…
「ちょ…ドンヘ…危ないから…」
ドキドキ……
「ねえ、ヌナ…」
「何！？」
わざと強く言ってみるけど…
このシチュエーションとドンヘの柑橘系の香りが鼻をくすぐるから
胸がザワザワして、体が熱くなる…
「ご飯より先に…」
「え…？」
「ヌナを食べさせて…」
そう言って後ろから首を横に持って行かれてキスされて…
「ん…」
「ちょっと待って…」
「ダメ。ちゃんと見てくれないからお仕置き…」
「ん…何…お仕置きって…あ…ん」
シャツの裾から手を入れて、強引にブラの間に滑り込ませる。
「あ、んっや…」
そのままベッドになだれ込んで、あっという間にすべて脱がされてしまった。
私を組み敷いて切ない顔を見せるドンヘはまるで堕天使のようで…
いつもよりも達するのが早かった…
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さくらこ(プロフ) - みーさん» コメントありがとうございます！更新、がんばります！これからもよろしくお願いします！！ (2013年4月15日 12時) (
レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ヌナに何があったのーーー？ 早く続きが読みたいです！！ 更新がんばです！ (2013年4月15日 12時) (レス) id: e641b6bc8d (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - 杏さん» コメントいつもありがとうございます♪ラブラブは…しばらく見れないかもです……ごめんなさい。でもきっと！このあともよろしくお願いします^_^ (2013年4月13日 6時) (レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - ヌナに何があったのーー？ラブラブな2人は？気になる！！ (2013年4月13日 0時) (レス) id: 8578c11ec4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - アインさん» コメントありがとうございます^_^えーっと……これから急展開です…せっかくの幸せな二人を引き裂くことが……今後もよろしくお願いしますね！ (2013年4月12日 20時) (レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ
x他1人 | 作者ホームページ：http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時：2013年3月26日 18時
