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ep.9 side.S # ページ9
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我輩はあの頃、闇の魔術に熱をあげていた。
強くなれば…強くさえなれば、リリーが戻ってきてくれると信じていたのだ。
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「おい、スニベルス！また1人ぼっちか！？」
いつものように湖の傍の木に寄りかかり、本を読んでいると奴らがまたきた。
ポッターとブラックだ。
後ろにはルーピンとペテュグリー、そのまた後ろには金魚のふんのように取り巻きがいる。
ｼﾞｪ「おい、無視するなよ」
ｼﾘ「スニベルス！本の身にもなれよ！可哀想だろお前に見つめられるなんてな！」
そう言うと僕が持っている本を奪っていった。
「返せ」
杖をとり奴らにむける。
ｼﾞｪ「エクスペリアームス」
意図も簡単に杖を奪われた。
杖がなくてはなにもできない。
今日はなにをされるのか………、半ば諦めていた。
『ちょっと、うるさいんだけど』
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苔(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした (2022年4月3日 1時) (
レス) @page35 id: ff637a376a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2021年11月21日 12時
