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ep.26 # ページ26
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彼との関係を公表してから1年がたった。
スリザリン寮には一目置かれ、その他の寮には避けられ、彼のファンには虐められ…。
そんな毎日を送っていた。
『お待たせ！ルシウス！』
ﾙｼ「おはよう、A」
寮の前まで迎えにきてくれた彼と手を繋いで大広間に向かう。
私と彼の後ろにはルシウスの取り巻きとファンの子達。
朝は寮まで迎えにきてもらって、
毎食ご飯はルシウスと一緒に食べて、
授業以外は誰にも見つからないとこに隠れ、
就寝時間ギリギリまであの場所で彼と過ごし、
寮まで送ってもらいお別れのキスをする。
それが毎日の日課になっていた。
ﾙｼ「ほら、これも食べる」
『うん』
ﾙｼ「ここ、ついてる」
『ありがとう』
スリザリンの机で朝食をとると、誰がどう見ても彼が私の世話をしているのがわかる。
それほどまでに私達は愛し合っていたのだ。
「ルシウス、いいかしら」
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苔(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした (2022年4月3日 1時) (
レス) @page35 id: ff637a376a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2021年11月21日 12時
