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＿＿翔太
nb「…へぇ。」
「聞いといてなんすか、その反応。
…そりゃ翔太くんには分かんないっすよねっ」
いや、なんつうか…
空気が甘すぎじゃねぇか？
それを素でやってる涼太がすげぇよ…。
nb「てか、涼太から連絡先聞くの珍しいなって思って。」
「え、まじっすか？ …なんか、めっちゃ嬉しい…。」
俺の返答に胸を撫で下ろした後に、
背もたれに体重を預けて天を仰ぐ目黒。
そうやって感情を隠さずにいられるお前もすげぇけどな。
「なんか俺…今ならなんでも出来る気がします。」
nb「まあ、連絡先ゲトれたんなら次はデートじゃん？」
「…デ、デート？！」
ほんと、反応が大袈裟(笑)
nb「２人で遊ぶとか飲むとかだよ…
ばか、デートは言葉のあやだろうが(笑)」
「あ、そっか…そうっすよね、」
nb「涼太が連絡先聞いてきてくれたんならさ、
目黒から誘うのがセオリーじゃね？」
枝豆を口に放りながら目黒を指差すと、
突然もじもじしだす色男。
なんて誘えばいいんすかね…。なんて、
いやいや、この世の全ての女を抱けそうな顔しるくせにギャップありすぎでしょ(笑)。
nb「…ふっ、」
「なんすか、おれ真剣に言ってるんですけど…！」
nb「わりぃわりぃ(笑)…でもさ、
そういう対象として意識する基準の中に、
どれだけ時間を共有できるか…
ってのは入ってくると思うのよ。」
「…たしかに、、。」
目黒には言わないが、
涼太もスマホの画面をじっと見つめていることが増えたし
もしかしたら待ってるのかも…なんて。
どちらにせよ
もう一段階踏み込まない事には、
このふたりに進展の文字はない。
nb「何回も言うけど涼太から連絡先聞くのまじでレアだから。…自信もってけよ。」
ぐっと唇を噛み締めてから、はいっ！ って返す目黒にまたわらってしまったけど。
もう一度だけ
激励の意味を込めてグラスを合わせた。
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ニナ(プロフ) - 更新めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！どうかどうか、二人の思いが重なってほしい…涙 (2021年10月5日 23時) (
レス) @page49 id: b294cacc31 (このIDを非表示/違反報告)
無(プロフ) - ニナさん» コメントありがとうございます◎更新に波があって申し訳ありません…ぜひぜひ今後とも楽しんでいただけたら嬉しいです。 (2021年10月5日 23時) (レス) id: 7e11e0c637 (このIDを非表示/違反報告)
無(プロフ) - 魏紫姫 桜描さん» コメントありがとうございます◎！めめだていいですよね〜…作品も供給も是非もっと増えて欲しいですよね、、 (2021年10月5日 23時) (レス) id: 7e11e0c637 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 初めまして。ものすごく続きを楽しみにしている者です。次の更新、マイペースでもちろん構いませんので、楽しみにしてますね。応援してます！ (2021年9月30日 22時) (レス) id: b294cacc31 (このIDを非表示/違反報告)
魏紫姫 桜描 - 初コメです！俺も，めめだて好きなのでめっちゃ嬉しいです！俺も，めめだての小説書いてるので、読んでみてください！応援してます！ (2021年8月1日 12時) (レス) id: 067498defb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無 | 作成日時：2021年4月19日 21時
