９日目 ページ10
*
Aside
A「はい、それでは今言ったメニューをしてもらいます。まずは…ストレッチからです。二人一組になって取り組んでください。」
うっす！という声を聞き、
この場を潔子ちゃんに任せ、やっちゃんと、福ちゃんとドリンクを作る
A「キーパー大きいやつ四つと、ボトルで各チーム十個は、作ってね〜」
白福「任せて〜」
谷地「毎回毎回、すごい量ですね…」
A「まぁ、大変だけどコレがマネージャーってもんよ！」
谷地「ウッス！！」
白福「笑」
三人で談笑しながらドリンクの準備をしてると、潔子ちゃんが来た
潔子「Aっ、」
A「あ、潔子ちゃん〜どうしたの？」
潔子「ツインズの侑の方が指に違和感あるらしくって。ちょっとみてもらっていい？私、ドリンクかわるから」
A「わかった。…じゃあ、ごめんだけどよろしくね」
任せて〜って声を後ろに、宮侑のところへいく。
侑「あぁ〜面倒かけてすまんな〜」
A「うん、それはいいんだけど見せて？」
侑「大したことなi…痛っ、」
A「あぁ〜やっぱり…捻った？」
侑「…来る前に少しだけや」
A「そう…まぁ見た感じ固めれば大丈夫だから、固定させてもらうね。待ってて」
侑「…おん」
救急箱…えーと、ここに…
A「あ！あった！……と、届かねぇ！」
誰だ！あんな高く置いたのは！
A「ジャンプしたらいける？…よし」
せー……？！
「せーのじゃ、あらへんで。危なっかしいやつや」
A「あ、ありがとう…えっと、ツインズの…金髪が侑だから…」
治「宮治や…なんやねん、その覚え方」
A「ご、ごめんなさい」
治「まぁ、ええけど。…侑は、大したことないんか？」
A「えっ、あ、うん。大丈夫。今日一日固めておくけど、プレーする分には問題ないよ」
治「ふーん。…流石やんな」
A「あ、ありがとう？」
治「なんで、疑問系やねん笑」
あ、笑ってる。…かわいい顔するんや
治「…男で可愛いって言われても嬉しくないで」
A「えっ？！」
治「声に出とる」
A「ご、ごめんなさい」
治「謝ってばっかりやな、自分。笑」
そう言うと手が延びてきたかと思うと、ピタッと止まった
治「」
A「えっ…？」
治「ほな、またな」
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作者名：ぶはは！！！ | 作成日時：2019年9月19日 10時
