第93話 ページ48
Aside
「これで結構片付いたわね。あたしたち、結構頑張ったんじゃない？」
あれからも、私たちは各部活を回って部費問題を解決に導くアイデアを沢山生み出した。
「でも、秋元さんも春日野さんも……トルテも！凄いなぁって思っちゃいました。あんなに凄い考えがぽんぽんって浮かんでるから……」
「Aさんのアイデアも素敵だったじゃないですか！料理部の人たち、とっても喜んでくれてましたし！」
「えへへ……だって、美味しい物とかは皆んなで食べられたら素敵ですから。おタカさんと新メニュー共同開発ってなかなか楽しそうだと思って……」
でも、私が出したアイデアが誰かの役に立つって……嬉しいかも。
「こまち、次はどこに行くの？もう結構回ったと思うのだけれど……」
「そうね……実はもう一通り回れているの。だから、かれんたちのお手伝いに行きましょう」
「は〜いっ」
「わ、分かりました……！」
水無月さん、夢原さん、夏木さん、ココさんのチームは確か……運動部を中心に回っているんだっけ。
水無月さんたちなら大丈夫だと思うけれど……
上手く、問題を解決できていると良いな。
そう考えながらも、先を行くトルテや秋元さん、春日野さんの後を追いかけた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もにゃか - 星猫さん» 星猫様コメントありがとうございます。今後とも応援して頂けますと幸いです! (2021年3月29日 18時) (
レス) id: 203dc52435 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2021年3月29日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もにゃか | 作成日時：2021年3月27日 0時
