第69話 ページ24
Aside
うんうん、今日も秋元さんのお弁当が美味しいや〜……
おタカさんの焼きそばパンも美味しかったし……
やっぱり、学校には勉強とこのご飯を楽しみに来ているような物だもんねぇ……はむっ、美味しい〜…
……あれ
「秋元さん、それ何味のジュースですか？」
私はふと目についた秋元さんが手に持っているジュースについて尋ねてみた。
「あ、これ？ハバネロジュースよ」
「……へ？」
ハバ……ネロ……？
ハバネロって、確か……あの、から〜いやつ……？
「意外と美味しいのよ？ほら、一口飲んでみる？」
「う……じゃ、じゃあ……」
私は覚悟を決めて秋元さんが差し出して来たジュースのストローを咥えると、喉をゴクリと鳴らした。
「……！い、意外と美味しい……！？」
「でしょう？結構いけるのよね。ところで……りんさんはさっきから暗いオーラを出してるけれど……」
「あ、実はですね……」
私は秋元さんに昨日水無月さんから話された事を伝えた。
今年の運動部の大会は同じ日に一斉で開催されるため、掛け持ちは出来ないと思う……という話を。
「なるほどね……運動部の試合が同じ日に重なってしまっているのね」
「夏木さん、やっぱり掛け持ちは難しそう……ですよねぇ」
「うん、そうだねぇ。午前と午後を通してやると……かなりハードだしなぁ。やっぱり、掛け持ちは難しいかなって」
うーん……
どうしたらいいんだろう……
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もにゃか - 星猫さん» 星猫様コメントありがとうございます。今後とも応援して頂けますと幸いです! (2021年3月29日 18時) (
レス) id: 203dc52435 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2021年3月29日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにゃか | 作成日時：2021年3月27日 0時
