第6話 ページ8
Aside
私は部屋からこっそり抜け出した。この家の中に他に誰かいるものだと思っていたけど……
「……誰も、いない……？」
流石に、あの人たちだけのお家って訳でもなさそうだけど……
……あっ。
「シュークリームに……豆大福？美味しそう……」
一個だけならいいかな…？そう考えた私はシュークリームと豆大福に手を伸ばしかけて──
「……だ、だめだめ！夢原さんたちを探さなきゃ」
最後に一欠片残された理性で踏みとどまり、私は夢原さん達を探す事にした。
見た感じ、 二階には誰も居なくて……
「一階って……お店、なのかな……？」
足音を立てないよう、慎重に一階へと続く階段を一歩一歩降りて行った。
「……わ、すごい……綺麗な、アクセサリー……？」
ここって、アクセサリーを売ってるお店なのかな。色鮮やかなアクセサリーが幾つも綺麗に並べられてた。
思わず、見惚れてしまう。
「でも、お店なのにお店の人がいないって変、だよね……やっぱり、外に何か──」
視線を外の方へ向けると、思わず私は固まってしまった。
……え？なんでかって？だって、そりゃ……
「「「「「プリキュア・メタモルフォーゼ！」」」」」
え……え……？？
「えええええ〜っ！？！？」
謎の掛け声と共に、姿を変えてしまったから。
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シォ - こっそり…再熱しそ (2023年3月20日 16時) (
レス) @page3 id: 0032a8c625 (このIDを非表示/違反報告)
もにゃか - 桜夢さん» コメントありがとうございます。私も個人的に桜夢様の作品を作品を読ませて頂いているのでこの様なコメント頂けて大変嬉しいです。ありがとうございました!! (2021年3月23日 12時) (レス) id: 203dc52435 (このIDを非表示/違反報告)
桜夢(プロフ) - こんにちは、素敵な小説ですね!私も5メンバー大好きなので、これからも楽しみにしています!作者さんのペースで頑張ってください…!! (2021年3月22日 21時) (レス) id: 9717638be3 (このIDを非表示/違反報告)
もにゃか - 星猫さん» ちょっと存じ上げないですね~。 (2021年3月22日 9時) (レス) id: 203dc52435 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - トランスフォーマープライムは知ってます？ (2021年3月22日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにゃか | 作成日時：2021年3月9日 9時
